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絵本『みいつけた』の感想と0歳児の反応

はじめに、絵本『みいつけた』の特徴を簡単にまとめました。

・いろんな動物と鳴き声が出てくる絵本
・小さくて持ち運びやすいサイズ
学研が出版しているしかけ絵本

では、さっそく絵本の内容や感想などを紹介していきます。

絵本『みいつけた』はどんなおはなし?

表紙にいるハムスターのキャラクターが「みいつけた」と言って次のページに隠れている動物たちを見つけていくしかけ絵本。隠れている動物のヒントは鳴き声と、いろんな形にくりぬかれた窓から見える体の一部です。

以下は絵本ナビで紹介されている『みいつけた』の内容です。

あたたかく優しいイラストであかちゃん向け絵本が大人気のあらかわしずえさんのシリーズ。あなの向こうに「みいつけた」! あなから動物のからだの一部が見え、あてっこ遊びができます。親子でふれあいながら遊べて、あかちゃんも大喜び!
引用:『みいつけた』出版社からの内容紹介|絵本ナビ

『みいつけた』を試し読みできるサイトを探しましたが見つかりませんでした。

あきらめきれずに調べてみたら、メルカリで出品されていた『みいつけた』の商品写真に中身が写っているものもあったので、どうしても中を見たい人は探してみてください。


絵本『みいつけた』の読み聞かせ動画

2021年8月現在、YouTubeに『みいつけた』の読み記させ動画はありませんでした。


絵本『みいつけた』の購入リンク

図書館で借りる以外にも下記のようなサイトで新装版『みいつけた』を購入できます。

☑ Amazon(ボードブック)¥748

☑ 楽天(ボードブック)¥748
☑ メルカリ

中古だと旧版の『みいつけた』も売っています。おそらく内容は同じです。


絵本『みいつけた』を読んだ感想

『みいつけた』のしかけはシンプルです。ページの一部がいろんな形でくりぬかれているだけで、力加減がわからない乳幼児が触っても壊れそうにありません。あかちゃんにも安心して触らせられる絵本でした。小さめのボードブックなので、本をめくる練習にぴったりだと思います。

『みいつけた』は知育要素というよりも、「(見つかったのは)だれかなだれかな~」と親子で楽しみながら読める絵本という印象を受けました。


絵本『みいつけた』を読んだときの娘の反応

■0歳7ヶ月時点

表紙を見るだけで笑顔になるくらい好みの絵本で、終始ニコニコ見ていました。イラストがはっきりしているし、全ページにかわいい動物が描かれているのがウケたのかもしれません。「がるがるがおー」のらいおんさんのページで声を出して笑っていました。


絵本『みいつけた』の基本情報


著者  :La ZOO
イラスト:あらかわしずえ
出版社 :学研プラス

サイズ :幅16×高さ16cm
対象年齢:0~2歳 
学研出版サイト参照
所要時間※:約40秒
※淡々と読むときにかかる時間
ページ数:20ページ
ジャンル:オノマトペ +名詞、動物の名前や鳴き声、繰り返し、リズミカル、しかけ絵本
絵のテイスト:イラスト

はじめてのあかちゃんあそびえほんシリーズ

・なあに なあに
・だあれかな

以下のページは出版社である学研の公式サイトです。はじめてのあかちゃんあそびえほんシリーズの詳細を確認できます。


そのほか学研から出版されているあかちゃん向け絵本は、下記のページで確認してください。有名な絵本だと『しましまぐるぐる』などがあります。


さいごに

『みいつけた』について紹介してきました。

正直あまり娘が好むタイプのイラストではないかな~と思っていましたが、めちゃくちゃハマっていました!私が娘の好みを全然把握していないだけでした。借りてよかった!ほかのシリーズも貸し出されていれば、ぜひ借りようと思います!

こちらの記事が絵本選びの参考になれば幸いです。




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