私の舌痛症:当初と今
私が舌痛症を発症した当初の主な症状はこちら。
・舌がザラザラし、ヒリヒリと痛む(口・舌が乾くと痛みが増す)
・舌と触れ合う上あごがザラザラし、ヒリヒリと痛む
・舌の奥の方からツブツブした粉っぽい何かが唾液に混ざる
・そのツブツブが舌に触れると痛む(炭酸水を飲んだ時みたいな感じ)
・たまにツブツブが歯と歯茎の間に入り込むと痛くなる
・ツブツブがノドに引っかかると、そこも痛む
・口角・唇も痛い
・舌がむくんで、歯型が付く。歯が舌にあたると激痛
発症から3か月間の治療を経た今の状態を、当初の症状の下に書いていくと、こんな感じ。
・舌がザラザラし、ヒリヒリと痛む(口・舌が乾くと痛みが増す)
→現在も、舌のザラザラはそのまま。ヒリヒリは当初の1/10くらい。痛みというか、シビレみたいな感じが残っている。口・舌が渇くとシビレを強く感じる。
・舌と触れ合う上あごがザラザラし、ヒリヒリと痛む
→当初にザラザラになってしまった上あごの部分は、今もザラザラのまま。痛みはなくなったけど、粘膜が傷を受けすぎて、再生できていないみたい。
・舌の奥の方からツブツブした粉っぽい何かが唾液に混ざる
・そのツブツブが舌に触れると痛む(炭酸水を飲んだ時みたいな感じ)
・たまにツブツブが歯と歯茎の間に入り込むと痛くなる
・ツブツブがノドに引っかかると、そこも痛む
→この痛いツブツブした粉が本当に嫌だった。このツブツブに触れた箇所の粘膜はダメージを受け、弱くなり痛む感じがした。これから詳しく書いていく口腔カンジダ症の治療でこのツブツブは完全に消え去ってくれた。良かった・・・!
・口角・唇も痛い
→口腔カンジダ症の治療後、口角・唇の痛みも消えた。
・舌がむくんで、歯型が付く。歯が舌にあたると激痛
→今も舌のむくみも、歯型もあるが、むくみも歯形も弱冠収まった。一か所、常に深く歯形が付く場所があるので、今度歯科で見てもらう予定。今では歯が舌にあたっても痛くないが、深い歯形が付くところはシビレの発生源かもしれない。。今度歯医者で削ってもらおうかな。
ちなみに痛みの全盛期には目・鼻・耳・のどにまで痛いツブツブの存在を感じた。あれは本当に怖かった。
3か月たった今、完全に治ってはいないが、かなり好転したという状態。でも、ダメージを受けた舌や上あごの組織は、粘膜が破壊的なダメージを受けてしまい、特に舌は粘膜の下の部分がむき出しになっているような感じがしている。気長に回復することを祈っているけど、医師の言う通り1年とかかかるのかも。
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