衝撃試験片の様子です!鉄とアルミをそれぞれ液体窒素で冷やすと、、、

画像1 キックオフイベントの衝撃試験への破面の様子。上三つが鉄。下一つがアルミニウム。常温で試験をするとどちらも曲がって、壊れます。鉄とアルミニウムをそれぞれ液体窒素で冷やすと、、、
画像2 こちらは、−196度の液体窒素で冷やした鉄の試験片です。室温と違ってほとんど変形せずに二つに壊れます。低温脆性と言われる現象です。試験が終わって、大気中にそのままおいておくと、霜がついてしまいます。
画像3 こちらは、−196度の液体窒素で冷やしたアルミニウムの試験片です。アルミニウムの場合は、冷やしても変形して壊れます。アルミニウムと鉄の金属結晶の格子の形が違うため起こります。

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