ライカの新型カメラIvesta3のデモ機で衝撃試験片を観察しました

画像1 本日はライカの新しい実体顕微鏡のデモ機をマテコンの学生が使わせてもらいました。全国の材料分野の研究者に見せてあげたくなるくらい、学生達があれ見たい!これはどう?とエンドレスで観察しています。好奇心が湧き立つ様子を生で見ることができました。材料分野の先生方が材料ってこんなに楽しめるものなのか、と感じられるくらい学生達の楽しい姿が素敵でした。
画像2 試験片のフライス加工の跡を観察しながら、なんでだろう?と覗いている様子。アルミをみたい!鉄をみたい!木も破面がきれい!などなど。やりたい、みたいが止まりません。(←脚色してないです)
画像3 金の屏風みたいに見える、木材の破面です。
画像4 鉄のシャルピー試験後破面。学生が一番奥にもき裂がみえる!と教えてくれました。シャルピーの試験片の破面をこんなにマジマジみたことなかったです。
画像5 左はアルミ。右は鉄。アルミの破面の特に中央部は滑らかでどんな風に変形が進んでいくのか、イメージが膨らみます。鉄は冷間圧延の板から切り出しているので、特殊な破面を示しています。
画像6 スマホのディスプレイ。ドットがちゃんとみえます。

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