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サル痘って何!?

ついに日本でもサル痘の感染が確認されましたね。

でもサル痘って何なのか!?どんな感染症なのかを簡単にご紹介していきます。

なおサル痘についてまとめた動画もありますのでご覧ください。
https://youtu.be/7XawMmVS4IQ

感染経路

サル痘ウイルスによる感染症で主にアフリカを中心に流行しています。
アフリカに生息するリスなどのげっ歯類がウイルスを持っているとされていて、その動物に接触した場合、人に感染するとされています。

感染経路は主に接触感染飛沫感染とされていて、感染した人の発疹、血液、体液(尿・便・精液など)に触れることや、感染した人の咳やくしゃみによる飛沫を吸い込むことでも感染するとされています。

潜伏期間

基本的には7〜14日間とされていますが、最大で5日~21日間ともされています。

症状

主に発熱、頭痛、リンパ節が腫れるなどの症状があり、この症状が0〜5日間ほど続いた後に発疹が出るとされています。発疹は顔や体に多く出現し、水ぶくれや膿となり、やがてかさぶたになっていきます。
ただし、2022年5月以降の感染者は、発熱やリンパ節が腫れるなどの症状がない場合があること、発疹が口の中や陰部、肛門など一部に集中していること、などがあるそうです。

多くの場合は2〜4週間で自然に軽快していくといわれていますが、小児や基礎疾患がある人などは重症化することもあるそうです。

予防法

天然痘のワクチンを接種することで発症を予防することが出来るとされています。基本的には接触感染と飛沫感染になるので、手洗いとマスクの着用が予防するうえで重要となります。

さいご

COVID-19の感染拡大が収まりきらない中、サル痘という感染症が世界的に広がりを見せています。飽き飽きしているかもしれませんが、引き続きマスクの着用や手洗いなどの感染対策は続けていく必要があるかもしれませんね。

Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCTWj820FJ_6wo5eu1muXPLg

Twitter:@kurukurumedical

最後まで読んでいただきありがとうございます。


引用参考文献
厚生労働省ホームページ:サル痘について


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