今日の一曲【やらないか】
サンハウスというロックバンドの曲です。
結成が1970年なので日本ロック界の
草分け的存在と言っていいでしょう。
ギターの鮎川誠がシーナ&ザ・ロケッツ以前
に在籍していたバンドと言ったほうが
しっくりくる方も多いかもしれません。
ボーカルの柴山俊之は作詞家としても多くの
作品を残しています。
演奏当時は二十代前半とは思えない渋い音色
を奏でるバンドです。
柴山俊之のダミ声かかった味のある声と
鮎川誠の聴き惚れてしまうギターの魅力が
相まったサウンドが耳に残ります。
「やらないか」は
やりたいことをやらずに
押し黙っている者たちの
背中を押してくれる曲です。
やりたいことがあっても
やる勇気がない失敗するのが怖い
いまの環境を壊してまでやろうとしない
やらない理由をみつけてやらない
本当は
発揮する能力があるかもしれない
それを「まるで宝の持ちぐされ」と唄い
「思い切りが大切」とも唄っています。そう、私には思い切りがない
勇気を持って
思い切ったら
「素敵な事」が待ってるかもしれません。
〜「やらないか」歌詞〜
歌:サンハウス
作詞:柴山俊之
作曲:鮎川誠
みんなやりたがってる 心の中じゃいつも
思い悩んでる それなのに何故か
押し殺してしまって まるで宝のもちぐされ みんなやらないか 思い切りが大切
君が思っている事 やりたがってる事
素敵な事かも知れない
それに抜け出せるチャンス
みんなやりたがってる 心の中じゃいつも
思い悩んでる それなのに何故か
押し殺してしまって まるで宝のもちぐされ
さあみんなで 飛び出せ
さあここから 抜け出せ
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