見出し画像

#119 気付けば神保町

前回の続き10/1

美術館を後にした自分はとりあえず自分の気の向くままに歩いてみることにした。

すると神保町へと繋がった。

テレビでたまに特集されている町へと繋がるのかと
わからない道を歩く楽しさを感じながら
古本を扱うお店を眺める。

古本とは言っても
BOOKOFFなどとは違くアメコミであったり、中国の専門書や歴史的な書物などマニアックな本ばかり。なかなか見ない光景に終始感心しながら歩いていた。

本棚が道路に沿って並べられているお店がいくつかあり盗まれたりしないのかなと思いながら見ていた。

神保町も不思議な場所でお年寄りからカップルまで幅広い人がいる町で自分にとっては新鮮な場所だった。店内に入るとまるで親戚の家に上がったときのような匂い、1人で本を探す人もいれば、古い映画の記念のパフレットなどを見て話している人もいてみんな楽しそうだった。
また海外の人も本棚から気になる本を手に取り読んでいたりこれは確かに人が集まるなと1人で納得していた。

そんなことをしていると時間はあっという間に過ぎ疲れてきたので帰ることに、King Gnuのクラブ限定井口さんのカラオケを視聴しながら電車に揺られて帰りました。

今の綺麗な書店とは異なる味わいを感じられてとても幸せな気分の一日でした。

神保町の小道

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?