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#69 最終的にどうでも良くなる。

自分は、最後の最後でどうでも良くなる。
追い詰められた時に諦めるか投げ出してしまう。

周りの人たちはきっと諦めずに何かを勝ち取ったり、何かを得た人が多いと思う。
でも自分は、その行為さえしていない
勇気を出してとか気軽に声かけてとかができない
外へ出るのを恐れ、何も変わらない場所
にいるのに落ち着いている節がある。
このままの状態がずっと続けばいいなとか
何もせずに過ごす1日が幸せだったりする。

それも行動に移さないから、周りの人が当たり前に見ている景色を経験している幸せを感じる事がないのかもしれない。
ある意味幸せの基準が低い。
ただ空気のように過ごしているだけでも幸せだと感じる時があるのだから
もしくは、それと同じくらい悲しい事なのかもしれない。

自分で自分の可能性を尽く潰しているのかもしれない。無数にあった未来への道も今の自分は
不幸せになるように動かしているのかもしれない
自分で自分の事を責めている自分が好きなのかもしれない。

自分から何かをするという欲がないという怖さ
選択するという訓練をしてこなかった
指示待ちの人生。

物欲もなく
生きたいという欲がなく
歳が上の人とのコミュニケーションがうまくいかない
自分はなんなんだろう。
唯一あるのは
性欲。
前世は動物か何かだったのかもしれない。
いろんな、動画をみる。
みんなが好きにはならないような物も
そういう事へしか興味がない
でも実際には、行為はした事がない。
自分でもよくわからない。
人を好きになるのも、面食いだったりして
異性の人には申し訳ないけれど、
自分の身の丈に合った人とでもいうのか
そういう人を好きなれない
正直人を本気では好きになれてない。

自分の事も好きでない人が
相手を好きになれるわけがないし
本気で心配したり
本気で愛したりできるわけがない。

やっぱり自分は、中身がスカスカなただの入れ物。
大事な部分に穴が開いている不良品なのかもしれない
素直に喜べないし、本当に自分を好いてくれている人との縁を切っている気がする。

僕の性格
最終的にどうでも良くなる
という性格はもう治らない。
このまま、自分の人生に興味がなく薄く長く生きてしまうんだと思う。人よりも薄く薄く。
自信を持って行動する事もない。
振り切る事もない。
当たり障りのない人。
ただ優しい人。
ただむっつりな人。

個性としていいのかわからない。
そんな自分。

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