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#124 友達という関係

28歳になる年になり、友達と遊ぶ時間がなく日々を過ごすのが精一杯の今日この頃。

改めて思う、世間での友達という関係はどんなものなのか?

定期的に会っていれば?、頻繁に連絡をとっていれば?それとも遊びに誘ってきてくれれば?

それぞれの時間軸で動いてる分、自分が誘っていいものなのか悩んでしまう。きっと誘って断られた時の気持ちが怖いのだろう。

小さい頃から、自分の家に友達を誘って遊んだり、自分から誘うという行為をほとんどしてこなかった。そんなだと、友達の誘い方が分からなくなる。

相当な悩みがあって誘うとかなら…とか誘う人達が全員楽しめる場にしないととか。

変に理由をつけ今回はやめとこうと一度開こうとした事に蓋をする。

なんの理由も無しに会いたい。
そう思うのはこちら側だけで相手にとったら自分の存在なんかちっぽけなわけで。

友達ってとても不思議な関係だなとふと思う。
同じコミュニティに属さないとなかなかできない関係、そしてそこに属さなくなれば自然と薄れていく

生まれてから27年と8ヶ月経って何人友達ができただろう。片手で数えるほどにまで減ってしまったような、多くできた感覚がしただけで元からその数しかいなかったのか。

その時、その瞬間にいる人によって、人生って大きく変わるんだろうなと。

もっと恐れずに人との関係を作ってみた方がいいのか、今まで通り自分の周りにいる中でいい関係を保つのに専念した方がいいのか。

これからあっという間に30歳になる。
きっとこのままではいけないというのは肌で感じる。

もっと自分のやりたい事に没入できるように、そしてそこから芽が出るように動かなければ、一生このままだ。

表面の自分をちゃんと強化して、もっと自由に動けるように肩の力を抜いて友達に負けないくらいに動く。

そんな事を考える。

友達と比較して気持ちが左右されないくらいに、自分の中で自信の持てる事をもつ。

結局は自分の感じ方。
自分が納得のいく生き方ができるように。

友達=ライバルと思う自分を見つめ直して
ゆったり構える。簡単なようで難しそう。

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