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#74 向上心がなく、友達の少ない僕へ

毎日定期的にくる自己嫌悪は何度きても慣れない。
自分の存在がいかにちっぽけで生きていても死んでも誰にも気付かれない存在なのかという考えが離れない。
裏を返すと、誰かに気づかれたいんだと思う。

それと、昔から友達と遊ぶことが少なかったせいか
どこか孤独感を感じ生きてきた。
周りのひとで、飲み会に誘われる人、遊びに誘われる人はどんな人かと考えると、自分のようなキャラはあんまりいらなかったんだと思う。
何かあるとツッコミに行くし、比較的にその場で目立とうとしていた。
マウントをとるような話し方をすることが多かった。
話の輪の中にいたいがために、無理にでも入ってしまい輪を乱すことも。。

誘われやすい雰囲気は出ていない
うちに込めて自爆する。
何もかも、正直に話せる親友は、今はほとんどいないかもしれない。
その分このnoteという場所で、勝手に赤裸々に書いています。
自分のことを知らない人だからこそ、話せることもあったりして、
友達に会うと、無意識に明るく自分の抱えている不安や弱みを見せられなくなる。

何事も話し合える、友人、恋人のような存在が身近にいればいいのだけれど、そんな人もいない不安をかき消すために、自分はもっと人に会う時間、
一人にならない時間を増やさないと自我を保てない。

漫画「家庭教師ヒットマンリボーン」
に登場するマフィアのボス「ディーノ」
のような性格なのかもしれない。
部下やファミリーがいないとポンコツになってしまう性格。
自分の身を引き締めるトリガーが自分の中にはなく
他人の存在がトリガーになっている。

他人が近くにいるおかげで
「ちゃんとしなきゃ」、「頑張らなきゃ」
とエネルギーが湧いてくる。

とても難しい性格。
信頼できる人たちに囲まれ、サポートしてくれる人がいて初めて幸せだと充実していると感じる。
それ以外は、幸せではないと感じてしまう。
かなり理想が高い。
そんな自分。

このままそんな理想を追い続けるんだと思う。
でもそのためには
今自分が何をしたいか、周りを巻き込んででも
やりたい、叶えたいと強く思うことがなければ
その情熱は伝わらない
昔の自分にはあったそのかたくなな姿勢をまた見つけなければ
言葉ではなく、行動で人を動かしていた自分を
長い大人としての人生何に人生かけて揺るがないものは何か
どんな人と一緒にいたいか
一緒にいたい人は何を見ているのか
何を描いて動いているのか。
そんな人に自分もならなければならない

「無言実行」
ひとが必要としているであろうことを察し
実行していく姿勢。
「迷ったらやらないより、やってみる」

昔できたこと。
今でもできるはず、
ただやってないだけ、あきらめているだけ、自分を鼓舞して
前を見て、去っていくものに目もくれず、
貪欲に、周りを気にせず動いてこその
自分なんだということを思い出して
25歳。
いつ死んでも、いいと思ったなら、
その命、燃え尽きるくらいに注げ
悩まず、次の選択。
優柔不断な性格もわかっている。

他人の言葉に揺らぐな
たまには自分の言葉を信じろ。
内に秘めた、怒りをぶつけろ。

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