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バスケ皇后杯決勝【サンフラワーズ-アイリス】

ククルクルルです。
1/12の日曜日は さいたまスーパーアリーナ で行われたバスケットボールの天皇杯皇后杯の観戦でした。今回は皇后杯について。

天皇杯は男バス、皇后杯は女バスですので、女子バスケットです。
今回決勝に進んだのはJX-ENEOSサンフラワーズ と DENSOアイリス。男バスと違って女バスはプロ化していないので、社会人バスケといったところ(違っていたらすいません)。

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ということでさいたまスーパーアリーナへ。
会場前にはオブジェというかバルーンが置いてありまして、この日決勝に進んだ男女計4チームのチームロゴ入りのものと、中央に大きなバスケットボールがありました。
何気にインスタスポットだったぽいです(知らんけど)。

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この日のチケットは自由席でしたので、入場してからは席取り合戦が繰り広げられまして、前の方に並んでいた甲斐もあってコート中央の席を確保することに成功。今日の試合をする4チーム全て贔屓チームではないので、これでまったりと試合を楽しむことができます。

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席を確保した後はブースを確認。
左上がグッズショップ
右上が朝日新聞
左下が埼玉県の地域振興
右下がバスケットボールライブというバスケの中継サイト
以上のブースなどがありました(全部は紹介しきれない)。朝日新聞は国内のどの競技の全国大会にもブースがある印象です。競技というか、過去に見たなかでは吹奏楽や合唱にもいました。1週間試し読み契約と引き換えにオリジナルグッズをプレゼントとかそんな感じです。朝日新聞ブースは毎回どこかにいるんで面白い。

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そしてグッズショップへ。
記念に何か買いたいというのと、球団経営というのは大変であることはあらゆる競技をみて感じていることですので微々たる額とはいえどもお金を落としたいと思っています。が、タオルとかそういう大きいものは最近増えに増えておりましてそういうのは避けたい。けれど集めているピンバッジは売ってないしキーホルダーは要らないし...っと悩んでいましたら、ENEOS関連のところになんかありました。
それはトレーディングカード。
社会人チームでトレカがあるとは思ってもなかったので流石に驚きまして、これなら場所取らないし、noteや会話のネタになるし。ということで購入。1パック3枚入りで200円。とりあえず5パック購入し、試合が終わった後に更に5パック買い足しました←

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これ何気にレアリティが3段階ありまして、画像
右下がノーマル
上がスーパーレア
左下がプラチナレア
となっています。
スーパーレアには必殺技が書いてありますし、プラチナレアは私服とかいう面白さ。これは他のチームも真似しても良いかもしれません。

個人的には収益を増やす手段としてガチャ要素のグッズを増やすのは有効。というのは仮説のひとつとして考えています。好きな人は沢山買いますしね。カードだと原価も低いだろうし上手くやれば利益は出るんじゃないかと考えています。球団を維持するために収益というのは大事で、要はお金儲けは大事で、"お金儲けより夢"など綺麗事を言ってる暇などありません。球団を維持できなくてチームが無くなったなんてことになったら夢も何もありませんしね。

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カードの話ばかりになってしまいましたね。話を戻しまして試合前の様子です。試合前になんとサインボールの投げ込みがありました。プロさながらのファンサービスに驚きです。選手は女性ということもあってボールは後ろの方には届かなかったんですけれど、前の方で座っている人は指定席券で高いお金を支払っているので、そういう意味では差別化のようなものができて逆に良かったのではと思っています。

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試合途中に行われる両チームのチアリーダーによる演技とチーム席の様子。社会人チームということで、親会社や関連会社の社員の方が多く動員されているように見えました。チアリーダーもおそらくはそれぞれの社員かと思われます。なんか社会人野球のようで面白かったです。また、自社のチームを応援することができるというのは羨ましくも感じました。

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試合の方は、立ち上がりこそはお互い3分くらい?は点が入らず守り合いとなりましたが、その後はENEOSがジリジリと突き放していく展開となりました。DENSOも第3Qに意地を見せ反撃開始。一時は11点差に詰め寄りまして、残り時間的にも大逆転するのでは?という雰囲気に一瞬なりました。
が、そこからENEOSが王者の貫禄を見せつけます。バスケットカウントで3点プレーを魅せたあとに怒涛の3連続3Pシュートを沈め、DENSOの勢いを完全に殺しました。これを見たときは流石に恐ろしくなりました。6連覇中の絶対王者の戦いを見た気がします。

素人目から見てもやばいなぁと思ったのがENEOSの背番号10,渡嘉敷選手。高さを活かしたプレーで相手を圧倒します。動画のようなプレーが時折炸裂し点差を離していきましたし、リング付近だけではなく、3Pラインあたりの外のプレーでも得点に貢献していてとにかく凄いという印象でした。結果として大会MVPに輝きましたし、日本代表の選手でもあるということで、流石だなと感じています。

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試合結果です。
結局ENEOSが1Q〜4Qまで全て点差を離し30点差で圧勝しました。DENSOも負けてしまいましたが時折魅せるプレーがでており、全国2位の名に恥じない戦いぶりだったと思います。

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ということで、今年の皇后杯もJX-ENEOSサンフラワーズが優勝し、これで大会7連覇となったようです。JX-ENEOSサンフラワーズさん優勝おめでとうございます!

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最後にトーナメント表の最終結果。
こうしてみると、JX-ENEOSサンフラワーズの圧倒的強さというのがわかります。
来年もENEOSが勝ち8連覇を達成するのか。それともそれに待ったをかけるチームが現れるのか。
女子バスケも知ってしまった以上、今後気になります。

そしてこうやって、興味本位で観戦してチームを知っていくのは楽しいです。女バスもDAZNで中継あったっけな?もしあるなら時間があるときに女バスも注目してみたいと思います。

この日は男子の天皇杯もありますが、今回はひとまず皇后杯のみ。次回に続きます。

ククルクルル
twitter: @kurukukukururu


noteでのホットサンドメーカーを使用した調理関係や、youtubeでの動画製作関連に使用したいと考えております。特に動画の方では過去作品のバックアップ用のHDDが定期的に必要となりその費用で活動費が制限されているのが現状で、サポートにより活動の場を広げられたらと考えています。