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ホットサンドメーカーで餃子を作ったの

ククルクルルです。
昨年末の話なんですけれど、ホットサンドメーカーたるものを買ってみまして。それで餃子を作ってみました。

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ホットサンドメーカーというのは、画像のようなもので、シンプルな使い方としてはこれで食パンを焼きます。元々食パンを調理する目的で作られたもので、焼いたサンドイッチ(ホットサンド)を簡単に作ることができます。

なんでホットサンドメーカーかというと、昨年(あるいはもっと前)ツイッターでこれを使って様々な料理を作って食べる動画を投稿する方が現れまして、ホットサンドメーカーの使い方に革命が起こりました(たぶん)。
そこから一部でホットサンドメーカーブームが起こり、am͜a͉zonでは動画投稿者と同じ型番のホットサンドメーカーが品薄になるなど、一大ムーブメントが起きています。
僕もそれに影響されたひとりでして、ブームに乗ってホットサンドメーカーを購入した。というわけです。折角買ったのだから何か作りたい。とりあえず餃子でも焼くか。ということで作ってみました。

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餃子を作った当時はnoteに書く予定は無かったので、殆ど写真は撮っていませんが...
今回、餃子のために用意したのは、画像のような刻まれた状態のキャベツと牛ひき肉150gと餃子の皮。刻みキャベツはキャベツ単体よりも値は張りますけれど、加工された状態ですので調理が非常に楽になり便利です。キャベツの他にもニラも入っていますし、普段料理しないので尚更これは良いと思いました。

この野菜と牛ひき肉をよく混ぜ合わせます。あと調味料。画像の野菜の袋の裏に、加える調味料の種類と量が書かれていましてそれを参考にしました。うろ覚えですが
醤油 大さじ1
砂糖 ひとつまみ
塩 小さじ1
酒 大さじ1
お好みで ごま油など。

みたいなことが書かれていたと記憶しております。今回料理酒は切らしていた上に、うちの家系は酒はあまり飲まないので飲みかけの焼酎などもなく、お酒はみりん(具体的にはみりん風調味料)で代用しました。また、お好みで入れる ごま油も無かったので、代わりにオリーブオイルを加えました(量はテキトー)。

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ひき肉と野菜と調味料を手でよく混ぜてタネを作りましたら、早速焼いていきます。え?餃子なのに皮で包まないのかって?

それ超めんどいやん

というわけで、皮で包む工程は省略しまして、代わりに皮はホットサンドメーカーに敷きます。
ホットサンドメーカーに油を敷きまして、その上に餃子の皮を並べます。

油を敷いたホットサンドメーカーの上に餃子の皮を並べます(しつこい)

並べましたらその上に先ほど作ったタネを敷いていきましょう。

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更にタネの上に餃子の皮を置きまして、餃子の皮でタネを挟むような形にします。
今回僕はホットサンドメーカーに対して餃子の皮は片面3枚。1枚は半分に切って角に並べました。
最後にホットサンドメーカーの反対側の蓋にも油を塗りまして、蓋を閉じコンロに火をつけ焼いていきます。

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火加減は、弱火と中火の間くらい。焼き時間は厳密には測っていないのですが、焼いていると音が大きくなる瞬間があります。その音を目安にホットサンドメーカーをひっくり返してもう片面を焼きます。同じように音が大きくなってきたら火を止めて1,2分くらい余熱で蒸らして完成です。

餃子

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お皿に盛りつけた状態がこちら。
誰がなんと言おうが、餃子です。

餃子です。

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ぎょうざでs

見た目が餃子じゃないと認めない人もいるかもしれませんが味はしっかりと餃子ですし、なにより食べてみると結構美味しいんですよこれ。
フライパンと違って常に蒸した状態で調理できる上に、両面しっかりと直接焼くことができるので火の通りもよく。それでいて肉汁を逃がさない。
初めてホットサンドメーカーで餃子を作った割には上手くいったかなと自画自賛しております。

結論:美味しい


ククルクルル、普段あまり料理はしませんが、たまにはします。そんな内容のnoteでした。
気が向いたらまたホットサンドメーカーを使って別のものも作ってみます。
それではこの辺で。

ククルクルル
twitter: @kurukukukururu


noteでのホットサンドメーカーを使用した調理関係や、youtubeでの動画製作関連に使用したいと考えております。特に動画の方では過去作品のバックアップ用のHDDが定期的に必要となりその費用で活動費が制限されているのが現状で、サポートにより活動の場を広げられたらと考えています。