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#114 朝日記 「サードプレイスのキーパーソン②火種を守る人」「火種を守る人に向いている人間性」「着火者の配慮が火種を守る人に報いる」 (2021/06/23)

7:11起床。1:59/5:14。

睡眠時間は短いが、深い睡眠はバッチリ取れている。ルーティンのおかげだろう。継続は力なり。あともう少し寝ると、朝日記が4ヶ月を突破する。自分のコントロール加減に驚いている。

手帳の3行日記、1行ですら3日続かなかった私が、ここまで長尺の文章をここまで書き続けられているのは、きっと相性が良いんだろう。思いの丈が1行、3行でおさまらず、いつも悶々としていたのかもしれない。

それまでは、人に話すことで発散していたり、学生の頃はLINEやTwitterをめちゃくちゃやっていたから、そこで発散していたのだろう。

小さい頃は、よく母や親戚のおばやその友人に、「ねえねえチューたんはね(チューたんは自分のことを指していたのだろう)」とよく喋る子だったと聞く。きっと、その頃から変わっていないのだろう。この文章たちも、ねえねえチューたんはね、と100日を超えてしまっただけなのである。

昨日の続き、サードプレイスのキーパーソン、着火者と火種を守る人の話。

今日は、火種を守る人について考えていく。

着火したあと、何度火を消したことか。焚き火だと、何度も着火を試みれるし、着火剤もある。サードプレイスの場合、着火者が何度も着火を試みてくれるとは限らない。

鎮火は、着火者のモチベーションを著しく下げてしまったり、時には心を折ってしまったりする。そこで、重要なのが、火種を守る人だ。火種から薪に着火するのを守りながら待つ人とも言える。

0→1が着火者であれば、1→10が火種を守る人の領域だ。5でも良いかもしれない。1→5でも相当難しいことなのだが、こと0→1が結構語られるし、讃えられるし、多くの人が目指す。

1→5や10も同じように讃えられるべき存在であることを私は知っている。5や10になった後、そこから100や1000にするのは比較的ラクなのだ。焚き火をするとよくわかる。

軌道に乗るまでの一番苦しい道のりを支えるのが、1→5や10の火種を守る人の役割なのだ。

では、サードプレイスにおいて、火種を守る人はどのような動きが求められるのか。

本質は、着火者の意図通りに乗っかるということ。そして、1人から2人になり、場の未来を周りに想像させ、2人でも盛り上がっているように見せることが求められる。

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