くるとん

20代女。独身ひとり暮らし。

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最近の記事

強迫性障害と抑うつ②

仕事を休んで5日。 水族館に出かけたり、いつものように時間に追われたり仕事のことを考えずに買い物に行ったり、友達と好きなものを食べてゴロゴロだべったりと自由な時間を過ごしてる。 好きだったのに最近はできてなかった料理もまたできるようになった。 休み始めて3日目で、やっと社用PCの電源を切り、社用スマホの通知をオフにした。 少しずつだけど仕事から離れ、なんとなく〇〇(職種)の自分ではない、本来の自分を取り戻してきてる気がする。 きっとこの切り替えがコンスタントに休みと仕事の日で

    • 強迫性障害と抑うつ①

      強迫性障害と抑うつになった女の書き殴り日記 心を整理するために書きます 半年前から異様な確認癖、寝ても寝ても倦怠感が抜けない、小さいことで暴言を吐くほどイライラする、結果を出せない自分への劣等感、その他いろいろで不調が続き人生で初めての心療内科へ行った。 軽度の強迫性障害と診断され、とりあえず薬を飲みながら様子を見ることになった。 楽しいときは楽しいのに些末なことで涙が出る。 少しのミスで自分の全てを否定する。 友達の幸せを心から喜ぶ反面、なぜ自分は他の子たちのように恋愛し

      • 祖母

        ずっと後悔していることがある。 同居していた祖母だ。 母方の祖母は、祖父が亡くなったあと1人で私たちの家から車で1時間ほどの集落に住んでいた。 流石に年齢を重ねたため、祖父が亡くなってから1年ほどで私たちと同居することになった。 1人にしておくのは心配だったし、当時小学生だった私も祖母が来るのはシンプルに嬉しかった。 鍵っ子だった私は家に帰ると誰かがいるというのがまず新鮮で嬉しかったし、祖母がおやつを作っておいてくれたり、「〇〇が見たいからビデオを流してくれ」と頼まれる時間

        • 自己肯定

          自分に自信がとにかくない。 太っている上に顔も可愛くない。性格も悪いし卑屈。能力は低いくせにプライドが捨てられない。 子どもの頃からだった。毎年クラスが変わるごとに書かされてた自己紹介カードも、友達同士で交換し合っていたプロフィール帳も、いつも長所を書く欄でつまづいた。 「優しい」いやそれはない。 「まじめ」自分より真面目な人たくさんいるよ。 「几帳面」ずぼら中のずぼらだし。 「明るい」どちらかというと根暗でしょ。 こうやってどんどん否定の言葉ばかり出てくる。 今でもそう。

        強迫性障害と抑うつ②