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【お泊りディズニー】母と娘でニッコーラウンジ ホテルステイを満喫 グランドニッコー東京ベイ 舞浜 宿泊レポート【2024年5月滞在】

みなさんこんにちは。
今回は母親と舞浜のオフィシャルホテルに出かけてきました。

病気療養から少し落ち着いき、母にとっては久しぶりのお出かけです。
パークに入園はしませんが楽しんでいきたいと思います。

それでは行ってみっましょう。

旅の始まりは舞浜駅から。
平日ですが、さすがディズニーリゾートの最寄り駅、かなりにぎわっています。
時刻は午前10時半過ぎです。

まずはイクスピアリ方面へ。
ちょうどリゾートラインが通過していきました。
6月オープンのファンタジースプリングスのラッピングです。

まず向かうのはこちら。
TOKYO DISNEY RESOET WELCOME CENTER。
直営ホテル・オフィシャルホテルの宿泊者はこちらで荷物を預かってもらったりチェックインができたりします。

オフィシャルホテルは地下1階です。
すごい、ホテルごとにカウンターが並んでいます。
なんかワクワクしてきました。

ここではチェックインでもできて、荷物も預けるとお部屋まで届けてくれるそうです。
なんて便利!
今回宿泊するのは『GRAND NIKKO TOKYO BAY MAIHAMA』。
チェックインは通常15時ですが、
Okura Nikko Hotelsの無料の会員プログラム「One Harmony」に入るとチェックイン時刻が14時になるので事前に入っておくとお得です。
荷物もなくなり身軽になったので次に向かいます。

チェックインまで時間があるのでイクスピアリによります。
母はDINNEY STOREでいくつかお土産を購入。
楽しそうに選んでいたのでよかったです。
購入品はこちら。

さて、買い物をしていたらお昼のいい時間になってきたのでレストランに向かいます。
この雰囲気のいい通りを抜けてやってきたのはこちら、
「レインフォレストカフェ」です。

イクスピアリのオープン当初からインパクトある存在感を放ち続ける、ジャングルをテーマとしたレストランです。
席数300席を超える大規模なレストラン。早速入っていきたいと思います。
入口から雰囲気満点ですね。
薄暗いのでジャングル感満載です。
2階まで吹き抜けになっていて天井が高いので
こんな素敵な水槽の横のテーブルに案内していただきました。

メニューはこちら。
平日はお得なランチメニューがあります。

ドリンクもセットなのですが、こちらの好きなドリンクを種類を変えてお代わり自由です。
太っ腹ですね。

ではお料理が届くまでの間、店内を散策です。
スタッフさんから「自由に冒険してみてください!」のお言葉もいただいたのでお言葉に甘えて自由に見て回ります。
南国の鳥たち、ゾウさんやゴリラなど、雰囲気は満点。ランドのジャングルクルーズにも負けない迫力です。
こちらは私が大好きなオオハシです。

さてやってきました。
ランチハンバーグプレート(キノコデミグラスソース)
1,990円(税込2,189円)

ランチチキンプレート
1,890円(税込2,079円)

半分ずつ交換してペロリと平らげました。
もっとボリューミーなのかと思いましたが、適量で安心しました。

食事後は併設されているショップをちょっと見てみることにしました。

それではホテルに移動します。
移動はもちろんDISNEY RESORT LINEです。
それでは参りましょう。
普通乗車券(均一)大人¥300です。フリーきっぷもありますが、今回は回数を乗らないので普通にSUICAで乗車していきます。

構内に入るとこんなかわいらしいリゾラの模型がありました。
これは実際に乗り込めるようになっていて、子供たちが記念撮影をしていました。

ホームに登ってきました。
ちょうど出発するところだったので、一本見送ります。
この時間帯は3分おきに走っていたのであっという間に次のリゾラが到着です。それでは乗車です。
パークに入らないけど、これに乗るだけで気分が上がりますね。

車窓にファンタジースプリングスホテルが見えてきました。
駅までもうすぐです。

駅に到着しました。
駅員さんが手を振って見送っています。
こういうのがたまらなくいいですよね!
駅を出ると、ちょうど『グランドニッコー東京ベイ 舞浜』行きのバスが止まっていました。
タイミングばっちり!
ということでこちらに乗ってホテルに移動です。
歩けない距離ではないのですが、足の悪い母がいるのでバスが運行しているのはありがたいですね。

グランドニッコー東京ベイ 舞浜 GRAND NIKKO TOKYO BAY MAIHAMAに到着しました。それでは入っていきましょう。

入ったとたん、母も私も、「わあ」と声を上げてしましました。
9層の吹き抜けの高さ37mの開放的なロビーにガラス天井から光が注いでいます。
屋外なのかと思う解放感です。
雰囲気のある建物とグリーン。そして泉のような水は異国に迷い込んだかのようです。

ここは日本最大級の「アトリウム」だそうです。
こちら側にはレストラン。広々としています。明日の朝食をここでいただくのが楽しみです。

そして反対側にはチャペル。
アトリウムの光が入って素敵ですね。

ちょっとだけアトリウムを散策です。
こちらが先ほども少し紹介したレストラン、ル・ジャルダンLE JARDIN。
朝食だけでなく、ランチ、ティータイム、ディナーもこちらでいただけます。

それでは、14時になったので、12階にあるニッコーラウンジに向かいましょう。さてラウンジですが、この日はLa Terrasse(ラ テラス)というスカイバンケットがラウンジとして開放されていました。こちらは、ウェディングの披露宴を催せる会場で、着席最大100名、面積273㎡の広々空間です。天井高も2.7mと開放的。パーク側、海側と両方に窓がある素敵なバンケットです。
ここを使わせてもらえるなんてラッキーですね。

ニッコーラウンジは、ホテル最上階「ニッコーフロア」に宿泊するゲストのみ利用が可能です。

この時間帯はティータイム。
13:00~16:30となっていて、ホテルパティシエ特製スイーツを楽しめます。
そのスイーツはこんな感じ。

マカロンやフィナンシェ、チョコレート。
マドレーヌにガレット。
タルトやプチケーキなどなかなかの種類のケーキが並んでいます。パンも2種類ありました。甘い系とお惣菜系です。

そしていただいてきました。
全種類!とは行きませんでしたが、欲張っちゃいました。
カフェオレもいただいて、パークを眺めながら優雅なティータイムです。
個人的にはこのガレットがおいしかったです。

それではお部屋に向かいましょう。
ラウンジと同じ12階です。

ベッドヘッドに桜。
インバウンドを意識したデザインになっています。
部屋全体は淡い色調で落ち着いた雰囲気です。
ナイトウェアはセパレートタイプでした。コンセントは両方のベッドの枕元にありました。

天井を見上げると、ライトの光でリスが浮かび上がっていました。
なんともかわいい演出です。

バーカウンターとデスク周りはこんな感じです。
カップ類は3つずつ用意されていましたので、この部屋はエキストラベッドを入れて3人まで泊まれるようです。

テーブルの上にはホテルからのおもてなしのチョコがおかれていました。
中には4つのチョコレートは入っていました。

さて、バスエリアを見ていきましょう。

かなりコンパクト。決して広くはありません。
アメニティはなかなか充実しています。

さて今回のお部屋は「ニッコースーペリアルーム」で、ニッコーフロアで唯一洗い場付きの浴室があるお部屋です。デラックスやスイートなど、グレートの高い部屋はシャワールームとビューバスという感じで、高齢の母には使いずらいと思ったのでこちらの部屋タイプにしました。純日本人には安心の設計です。

2021年3月末にリニューアルしたばかりなのでピカピカですね。

クローゼットにはバスローブやセキュリティボックス、スリッパなどがしっかり完備されていました。

最後に眺望です。こちらのお部屋はパークビュー。
正面にファンタジースプリングスホテル、その向こうにうプロメテウス山がみえます。かなり遠いですが、噴火の炎も見えましたよ。

さて17:30になりました。ラウンジのカクテルタイムに向かいましょう。
館内の雰囲気もガラッと変わりました。
カクテルタイムの営業時間は17:30~20:00までで、軽食・ビール・ワインを楽しめます。
こちらのかわいらしいカクテルを作ってみました。なかなか映えて素敵な感じです。

ワインは樽から注ぎます。あまり見たことがない演出。
白ワインをいただきましたが冷えていました。
お酒の種類はそう多くはありません。

続いてフードです。
和食のおつまみやサラダ、チーズといった感じで、おつまみという感じ。夕食代わりにはなりませんね。フルーツはありましたがスイーツはありませんでした。それが残念。

こんな感じでいただいてきました。
母も私も何回かお代わりして楽しませていただきました。


お部屋がパークサイドだったので、是非花火をみたいということで、20:30のショーの時間に合わせ、テラスでスタンバイです。

しかし、20:30を過ぎでも全く気配はありません。
なんと、調べたら中止でした。残念…。諦めて寝ます。

おはようございます。
グランドニッコーの朝食はなかなか評判は良いものの、長蛇の列ができて大変、と聞いていました。
ところが列に並ぶのではなく、QRコードからの予約制になったということで、予約開始午前6時からスタンバイ。
6時になったところで予約を入れると9番目!
開店6:30の一巡目から入れそうです。
10分前くらいにメールで呼び出しを受けたので会場であるル・ジャルダンに向かいます。
少しずつ人が集まってますね。
みると一巡目は35番まで、現在の待ちは78組、52分待ちとのことでした。

朝食はブッフェ形式。洋食エリアと和食エリアがあってかなり広そうです。

それでは店内へ。
高齢の母を見て、ブッフェ台に近い方がいいですか、と気遣ってくれました。
しかし母は、明るいテーブルの方がいいとのことだったので奥のテーブルへ。
このレストラン、こんなに奥に広かったんですね。
海も見えて本当に気持ちがいい空間です。

それではブッフェ台を見ていきましょう。
こちらはライブキッチン。
焼き立てハンバーガー、オムレツ、おにぎりをその場で調理してくれます。
おにぎりは大人気でこの後長蛇の列ができていました。

ドリンクコーナー。
この時気づかなかったのですが、ソフトクリームマシーンもあったんですね。

それでは洋食のブッフェ台です。
まずはサラダ。
様々なトッピングもあります。
冷製オードブル3種。
そして定番のハムとチーズです。
ホテル朝食には欠かせないスープとカレーももちろんありました。
変わり種は中華がゆ。
お粥用のトッピングも色々用意されています。
その横にはフォーです。
フォーは大好きなので、これはいただかないといけません。
シリアルは6種類と多めのラインナップです。
続いてはブレッドのコーナー。
食パン・デニッシュと多彩な品ぞろえ。
焼きたてワッフルには、どどんとホイップクリームも置かれていました。
続いてホットミール。
定番のベーコンとソーセージ、スクランブルエッグ。
ハッシュポテトとコロッケといった感じで王道のお料理ですね。
様々なソースたちの向こうにはスチームベジタブル。これはおいしそうですね。
最後に点心です。

デザート系はヨーグルトから各種フルーツ、そしてプチケーキなどのスイーツもありました。

そしてまだまだ続きます。
続いては和食コーナー。
まずはお惣菜です。
そして巻きずし。外側に海苔のないタイプで、インバウンドを意識した見た目です。
そして豚骨ラーメン。
紫芋のすり流しなんていう珍しいメニューもあります。
生シラスもあります。めっずらしいですね。
暖かいおかずです。
肉じゃがや豚の角煮がとてもおいしそう。
これはもつ煮です。洋食はノーマルなメニューでしたが和食は変わったものが多いですね。
こちらにもライブキッチンがあって海鮮丼などをいただけます。

そしていただいてきたお料理がこちら。
和食をメインに持ってきました。
盛りに映え感はありませんが、中華がゆやフォーなど珍しいものをもらってきました。フォーはお出汁が本格的で、辛いソースとライムがいいアクセントになりとてもおいしかったです。

これは母がもらってきたおにぎり。小さめなのでペロッと食べられたそうです。
さて最後に、キッズコーナーの「MOGUMOGU」にやってきました。
低い台にちびっこ向けの料理が並んでいるので、子供たちも自らピックアップできます。
この開いていうプレートに、これからかわいいものが補充されるということなのでちょっと待ってみることに。

来ました。ご覧ください、くまとうさぎのフィナンシェです。かわいい!
ということで、このくまさんウサギさんとともにデザートとフルーツをいただいてきました。

ニッコーラウンジではモーニングタイムもあるので行ってみましょう。
昨日の会場と異なり、こちらのニッコーラウンジは海側に面しています。
こちらも12階なので景色は抜群です。

モーニングタイムは7:00~10:30で
この時間帯はホテルメイドブレッドが提供されています。
といっても、この4種類なので、朝食にするのはちょっと心細いですね。
トースターも完備です。
ということで、朝食散々食べたのに、結局パンをもらってきました。
絶景を眺めながらコーヒーをいただく、贅沢な時間です。

10:30を過ぎるとパンは撤収され、簡単なスナックが提供されていました。
母はこれも味見と称して食べていました。貪欲です。

11時のチェックアウトまでラウンジでのんびりしました。

さて残念ながらチェックアウトの時刻が近づいてきました。
ホテルから舞浜駅までは、リゾートラインで行くこともできますし、
ホテルから舞浜駅まで直通の無料バスも出ています。
私たちはそちらを利用させていただきました。

さて、グランドニッコー東京ベイ 舞浜、いかがでしたか?
舞浜に来たらパークに行きたくなりますが、今回のようにのんびりホテルステイでも十分楽しめます。
今回高齢の母と一緒だったこともあり、スタッフの方の心遣いを随所に感じることができました。
素敵なホテルですので、皆様もぜひ、滞在の候補先としてご検討ください。

ブッフェ台の様子は、是非動画(https://youtu.be/-5ZYg2G4rxE)をご覧ください


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