俳句 清明の頃
今朝の水吸うや花桃白を増し
柳絮飛ぶ風は何処まで黄泉までか
花桃の白は格別です。純白です。切り花にして活け 水を替え少し経ったころ さらに白が際立って見えるのです。清明を感じる花です。
柳のワタは雪降るように漂い 風に運ばれどこまでもふわふわと流れ飛びます。何処までいくのでしょうか。
清明 (二十四節気)せいめい 天地万物の気が満ち清く明らかになる
玄鳥至(七十二候)げんちょういたる
ツバメが飛来する頃
写真の絵は筆者によるものです
まだツバメにはお目にかかっていませんが まもなく田起こしが始まり 田水張られる頃には
すいーーっと横切るツバメに会えますように
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