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夏至キャンプ - Quiet Lake

なんだかすっかりキャンプブログみたいになってしまいましたが、またキャンプ行ったので書いてしまいます。北緯60度、暗くならない夏至の日キャンプ。
今回の行先はQuiet Lake。みんなにどこ?って聞かれたメジャーではないキャンプ場。

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ハイウェイを1時間半、そのあとgravel road(砂利道)を時速40キロで2時間。。。

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キャンパー引っ張ってるし、ちょっと道が心配だったけど、事前にどんな道かストリートビューで確認し、まあ行けそうかな?と。
まあ、、行けることは行けましたが、もし次があるなら、キャンパーは持っていきませんね、はい。

ちなみにいつもどうやってキャンプ場を選んでいるかというと、完全にFeel likeというか、なんとなく…ですが、今回はこのページを読んで、Quiet Lakeに行ってみたくなりました。連休でもすいてそうというのもポイント。
https://yukon.ca/en/undiscovered

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GravelがはじまるCanol Roadの入口。トラックの墓場みたいになっております。

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この道は戦争中にパイプラインを建設するために作られたそうで、いまは政府によって管理され夏だけオープンしています。

ハイウェイとCanol Roadの分岐はJohonson's Crossingと呼ばれ、一軒だけガソリンスタンドがあります。前も旅行の途中で寄ったことがあるのですが、おいしい料理が食べられます。いまはCOVIDでDine-inはやっていませんが、スコーンやクッキーは健在。小さな商店も。
車の中でワインを入れ忘れたことに気づいたので、ここで一本調達。レジのところにあった蚊よけスプレーも。

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夕方6時、つきました!!(2時間の砂利道走行、つらかった…)

夫と「夏休みだし、連休だし、私たちのほかに3組くらいはいるよね」なんて話しながら入ったら、誰もいない… え、うそ、この広大な森に私たちだけか?? とりあえず湖を見てこよう、と歩いてみたら、水辺の前にも2つ広いサイトがあり、おじさんと犬を発見。よかった… 人がいた!笑(すぐ帰ってた)
そして1サイトがすごく広い…!!(でも地面がななめ笑)

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湖沿いにキャンパーをセットし、なぜか薪がまったく補充されてないので森からデッドツリーを拾ってくる。ここで3泊4日。最後は数組が泊まっていましたが、ずっと人が少なくてプライベート状態。私たちはなぜだかずっと寝てました。ご飯作って、食べて、昼寝して、カヤックして、散歩して、おしゃべりして、昼寝して、湖ながめて、火をながめて、本読んで、昼寝して。早寝遅起き。

ではあとは写真で。

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Awning(日よけ)ついに設置成功!! しかし太陽が低くて真下に影ができない!!という痛恨のユーコン事情。盲点!!

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のこぎりがないので長いまま燃やす。

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完全に鏡。

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カヤック。

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きらきら

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おなじみArctic Lupine

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帰って名前を調べました。Calypso。

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帰って名前を調べました。Bluebell。

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夫撮影の夕焼け(12時)。私は寝てました。

スマホオフの4日間でした。さあ、次はどこのキャンプ場に行こうかな!

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