東京六大学野球秋季リーグ戦開幕 #6

神宮球場

 東京六大学野球秋季リーグ戦が9月10日(土)に神宮球場(写真)で開幕した。

東京六大学野球とは
 
東京六大学野球は、現存している大学野球リーグでは最も長い歴史がある。1903年に開始された早稲田大学と慶應義塾大学の対抗戦(早慶戦)を発祥とし、その後、明治大学、法政大学、立教大学、東京帝国大学(現在の東大)が加わり、1925年東京六大学連盟が発足した。
 対戦方法は1年2シーズン制(春季・秋季)をとり、それぞれのシーズンで6チーム総当たりの15カードを戦う。試合方式は2戦先勝方式の勝ち点制を採用、勝ち点が同じ場合は全体の勝率比較により順位を決定する。

第1週の結果
9月10日(土)明大3-3東大 早大2-0法大
9月11日(日)法大0-2早大 東大7ー11明大
9月12日(月)明大13-6東大
※第1週は明大、早大がそれぞれ勝ち点1を獲得


明治大学の校章

明治その名ぞ吾等が母校
 
校歌に「白雲なびく駿河台~中略~明治その名ぞ吾等が母校」とあるとおり、明治大学は私の母校である。私は昭和59年4月に明治大学に入学し、平成2年3月に卒業した。「あれ計算おかしいんじゃない」と思ったあなたは正しい。私は6年かかって明治大学を卒業したのだ。私は大学5年、6年そして、卒業後15年ぐらい明大を応援するために神宮球場に通った。東京六大学野球は土日に開催されており、土日のどちらかに神宮まで行って母校を応援していたのだ。ここ17年ぐらいは遠い、体力がなくなったということで神宮球場には行っていない。
 この期間、特定の地上波やCSのチャンネルが六大学野球をテレビ中継することがあったが、いずれも長くは続かなかった。
 ところが、昨年からスポーツブルのBIG6.TVというチャンネルが東京六大学野球全試合をライブ配信するようになった。私は自宅のパソコン前で母校の試合を応援している。映像もきれいで、解説もつき、全試合を中継してくれるので満足している。今年の春は明大が6シーズンぶり41回目の優勝を果たした。今シーズンの応援にも身が入る。とはいってもスポーツ観戦は生が一番。今秋は神宮球場に行き母校を応援し、17年ぶりに学生たちと一緒に校歌を歌いたいものだ。
 ここまで読んでいただきどうもありがとうございました。


 




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