本屋とわたし
こんにちは。実は電車の広告を見るのが好きです。興味あるイベントならいってみようかなとワクワクしますし、「こんな日本語の表現があるのか」と驚きを得ることもあります。たのしい。
さて、今回は本屋さんの話です。本屋さんってたのしいですよね。丸善良いです、図書館っぽくて落ち着きます。ジャンルは特にきめてないので、本屋さんに行くとまず中をうろうろします。並んだタイトルをざざざーとみて、タイトルや表紙で気になるものがあると本を開き、興味がでるか読む気になるか吟味します。割と読みやすさっていうのも大事だと思います、興味ある題材であっても文章のレイアウトが自分と合わなかったら読まないですから、買っても。本のレイアウトに合わせるほどわたしは器用じゃないのです。
で、うろうろしているときに目につくものっていうところに視点を向けたいと思います。タイトルでも表紙でも書店員さんによるフェア内容でも。わたしとしては、目につくものは「いまの自分が不足していると感じている」ものだと思っています。なので、生活の中で言葉にできないモヤモヤ感がこころと頭が覆ったら、本屋さんに行くようにしているます。目につく本は、それを晴らしてくれるひとつの材料になりえるのだとわたしは考えています。
職場の人にイライラモヤモヤしたときに本屋さんに行きました。そんな時に目についた本は「部下がアスペルガーと思ったとき上司が読む本」でした。読むことで、直接的になにか変化したのかはわかりませんが、いまかこれからか、なにかを選択するときの材料の一つになると思っています。それか、気がつかないうちになにかの材料になっているのかもしれません。
なにが足りないのか、なにに悩んでいるのか、なにを欲しているのか。本屋さんのあの落ち着いた雰囲気で、自分のこころと向き合える時間を大事にしていきたいと思います。
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