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Amazon Audible初体験

中編優先、読書を二番手に落とすことにした日常の中で、それでも本を読む時間を確保しようと思ったらどーすればよいのか。

読めない時間を読める時間に変えてくれる夢のコンテンツ(たぶん)。Amazon Audibleを試さずして他に何を?
ということで、ついに手を出してしまった人生初のサブスク体験。

一発目の耳読書に選んだのはこちら。

前から読んでみたいな~と思いながらも、見た目のボリュームに気おくれしてスルーし続けていた本。
それを丸々全部朗読してもらえるんだから、こんなにラクちんなことはない。これでじゃんじゃん読書が進むぞ~~!
ーーーなどと思っていたのですが。

視覚からのインプットと聴覚からのインプットって、同じようでいて案外違う。

子どもの送迎や家事の合間といった隙間時間を使って音声を流してみるも、その度に耳で聞く読書の難しさに途方に暮れる自分がいた。

集中力がなさすぎてウマイことついてゆけない。ヨソ事考えてぼんやりするたびにおいてけぼり食らって筋を追えなくなる。

紙ならいい。どんだけ逸れても逸れたところに戻ってこれるから。
だけど、Audibleはーーー。

「・・・・・・・・」

耳読書するなら、今までのような勝手はできん。
こっちから合わせていかんと。

一人きりだった読書が二人になるような不思議な感覚。
慣れるまでまだしばらくかかりそうだ。


2024.1.23.

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