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卑弥呼をめぐる!(8)

山家・宝満宮

だいぶ巡りましたね。今回はあの太宰府・宝満宮の元宮といわれる。山家・宝満宮です!意外にも、”卑弥呼”を祀ってるんです!
祭神 (鴨)玉依姫を中尊に神功皇后、応神天皇。

この神社は「里神楽」があり、天鈿女命が天の岩戸の前で舞いを奉納する場面があることで「岩戸神楽」と言うそうです。実は境内神社が注目です。
社殿にも、”徳神”とあるのは徳満だと思われます全体を見れば、塩土翁(大幡主)豊玉彦が祀られているので、大幡系だと分かります!概ね奴国域がとおもえば納得ですね。もちろん(鴨)玉依姫は可愛い大幡主の孫娘です!!


境内社:
大日孁貴命」卑弥呼
「徳満宮」豊玉彦(大幅主の子)
「天嫗社」豊玉姫(筑前風土記続拾遺)
「山王神社」素戔嗚(卑弥呼の義理の子)
「厳島神社」市寸嶋比売命(素戔嗚の娘)
摂社(入口にある石祠)
高木神社
猿田彦
塩土翁(釜を被った石祠:大幅主)だと思われる
他1祠不明

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「厳島神社」市寸嶋比売命

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徳神、「徳満宮」豊玉彦だと思われる

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「天嫗社」豊玉姫(筑前風土記続拾遺)

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「山王神社」素戔嗚

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一番右が釜を被った塩土翁?!

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「大日孁貴命」卑弥呼
今までで一番大きかった

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