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期待残高とは?お客様を逃がさない方法

期待残高って知ってますか?

期待残高とは
お客様を最終的な着地点まで
どのように導くか?
そのための
ひとつの目安ともいえる指数のことです

これを理解しておくと
独りよがりな進め方ではなく
より
お客様を考慮した進め方ができます

ブログの記事の構成
ライティングの進め方
クリック誘導のポイント
もちろん
ビジネスや
私生活にも応用できる手法です

早速
期待残高について解説をはじめましょう

期待残高を理解する

早速ですが
期待残高について解説します

期待残高とは
お客様が最終的な行動を起こすまでに
必要な期待の数値
です

具体的に見ていった方が
分かりやすいので
具体例を見ながら解説していきます

新しいゲームが欲しいAさん

Aさんは
新しいゲームが発売されるので
そのゲームを欲しいと思っています

そのゲームは
とても面白そうで
ゲームに対する期待は大きいです

ここで、その期待を数値化して
期待残高:100
とします

ゲームをネットで買う

Aさんは
そのゲームを
ネットで買うことにしました

早速、検索!!!
検索しても中々サイトが見つかりません
ここで
Aさんが行動した分
期待残高は減っていきます
期待残高:100-検索行動=80
期待残高は80になってしまいました

見つけたけど、、、

やっとサイトを見つけたAさん
しかし
買い方がなかなか分かりません、、、
マイナス
今度は会員登録が必要なようです
マイナス
登録完了!!
ん?
このゲームをするには
他のソフトも必要なようです
マイナス
マイナス
マイナス
マイナス
・・・・・・・・・

マイナスを重ねる内に
Aさんの期待残高は
ゼロに
なってしまいました

も~面倒臭い!!!

期待残高がゼロになったAさんは
面倒臭くなって
買うのをやめてしまいました

そうです
お客様の期待値が
行動を起こさせるたびに
減っていく
のです

そして
期待値がなくなってしまえば
お客様は購入をやめてしまいます

期待残高から見えること

現代のお客様は
非常に手間を嫌がります
あまりにも手間が掛かると
行動するのをやめてしまいます

行動とは
購入だったり
検索だったり
クリックすることすら
面倒なのです

商品やサービスに対する期待は
興味を持った時点で
それなりにあります
ですが
手間が増えると
興味すら薄れていくのです

期待残高を残すには!

期待残高を
最終的な行動まで
十分に残しておくには
どうしたらよいでしょうか?

対策としては2つ
・期待値を大きくする
・期待値を減らさない

この2つになります
ひとつずつ見ていきましょう

期待値を大きくする

商品やサービスに対する
期待を大きくする方法
です

商品やサービスの質を向上させると
期待は大きくなります

宣伝などで
期待を煽るのも方法です

ですが
この方法には落とし穴があります

期待が大きいほど
購入後の評価が厳しくなるのです

期待したのに
商品が期待を裏切ったらどうでしょう?

質の向上での期待値アップは
慎重に考慮した方がよいでしょう

期待残高を減らさない

もうひとつ考えられるのが
期待残高を減らさない
マイナス要因の排除
です

先ほどもご紹介したように
少しの手間でも
マイナス要因になります
逆に言えば
少しの手間を排除することは
マイナス要因の排除につながります

例えば
手続きの簡略化や
サイトでいうと
書き込み内容の簡略化
さらには
文字数を減らしたり
クリック数を減らすことも
マイナス要因の排除になります

このように
期待残高を
出来るだけ減らさないように
最終行動まで誘導できるよになります

お客様の期待を裏切らないこと

期待残高は現代において
かなりシビアになってきています

1回のクリックですら
面倒だと思う人は本当に多いです

世の中の状況が
便利になればなるほど
この傾向は進んでいくでしょう

でも、考えてみてください
期待残高は
分かりやすいように
数値化しただけのものです

言い方を変えれば
お客様の期待を
裏切らなければ良いのです!

手間についても一緒です
お客様のことを考えれば
手間は排除すべきですし
考え方によっては
手間の排除は
価格へ反映させることもできるのです

そうです
期待残高が残っていれば
値段が少し高くなっても
購入してくれる可能性も
上がるのです!

期待残高を減らさない
お客様の期待を裏切らない

お客様ファーストで
あなたの期待を叶えましょう!!

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