見出し画像

【時短/思考】満点とは限らない。

やぁ、いらっしゃい。今日も頑張っていこっか。

前回・前々回で「仮説思考」「完了主義」について、
お話してきたよ。

「時短」は奥深い。諸説ある中の一欠片さ。
コレを読んで自分なりの時短記事を発信するのも学びだよね。

その際は私にも言うんだよ、学ばないと損さ。

二元論とは?


今回は前回に引き続いた部分で「脳内バイアス」にかかりがち。
そんな「二元論」についてのお話だよ。

ただ、これはそんなに難しい話じゃないよ。
見た目が何だか重々しいだけ。

要は「究極の二択主義」って言ったら分かりやすいかな?
考え方がトレードオフに偏っていて、2つの出来事の共存を許さない。

というか「どっちか一つ」しか選べないと決めつけがちな思考。
結構思い当たる所もあると思うけど、一例を出そう。

・スピード≠雑い
・クオリティ≠遅い
・寝る≠仕事が進まない
・自分がやらないと≠工程が止まる
・お金を稼ぐ≠守銭奴

一例だよ、もう典型的に分かりやすいやつだけ出してみた。

「早く出来るものはクオリティが低い」

的な、良い点と悪い点が何故か共存している考え方。

「クオリテイが高く、素早く量産ができる」

といった思考変換が出来るかどうか。
この考えって結構大事な発想。

--------------------
少しだけ脱線するかもだけど「テクノロジー」ってあるじゃん?
例えば、家電製品や車両、機械やスマホなどなど。

これらは生活を豊かにする為に作られ、
常にアップデートされてきた。

不便を便利に変えていくことで、生活は豊かになる。
結果として「時短」にも繋がっていく。

時短を目的にするんじゃなく、生活や業務を豊かにするために思考し、行動に移していく。これも考え方だよね。

昔の100年は今の1日。
江戸時代の1年は今の1日。

なんて程に情報量に差があるのは知っての通り、
1日24時間は今も昔も共通だよ?

だからこそ、良いか悪いかの二元論に囚われるな。
両立が可能か、多少の妥協で並立させていけるか。
一つだけにこだわる排他的な考えは逆に時間をロスっちゃう。

豊かになりたいじゃん?
時間も、生活も、お金も。

だからこそ、この情報過多社会では適応とイノベーション。
素直に自身が良くなっていく為の対応を模索していく。

--------------------
振り返ってみよう。
今までどれほどの無駄を垂れ流してきたか。

それは後悔するためにあるんじゃない。

今、そして未来、更に言うなら自身だけじゃなく、
他者への知見に変えていけばいい。

その無駄の経験も、しなくて良いものとして、
伝えていけば人の貴重な時間を守ることが出来る。

巡り巡って、自身にだって良い流れがやってくるよ。

それじゃ、ここからが本題。
実践的なお話も交えて、時短を学んでいこうよ。

今までの1年を、1ヶ月でこなせる思考をあなたに。

ここから先は

3,052字

ベーシックプラン

¥500 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?