詩「夢見る頃に」

冬を乗り越えて春
辛くとも辛くとも四季は巡りて春を呼び
時の流れに一時癒やされて、けれども時の重みを感じ
くじけず今も持ち続けた夢に秘めたる思い

一時足を止めて今
春のように芽吹く思い夢に抱いて

夢を抱きしめてしまったら
またひとつ季節を共に行こうかと思う

夢見る頃に

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