詩「ホワイトクリスマス」

今朝、ちらほらと雪の子供のような白く小さなものが舞った

午後は暖かく予報の雪など期待できないと空を苦々しく見上げた

夕方になり粉雪が舞う
積もる予感

宵の口に雪はまだ積もっていない

夜更けにカーテンを勢いよく願いを込めて開ける

明日はホワイトクリスマス

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