詩「おはようの君」

『おはよう!』

いつも元気いっぱい僕に挨拶をくれる隣の君が今日は目が合ってもその挨拶がない
僕は戸惑った
君の目を見ると赤く……僕は

「おはよう」

君は
「おはよう!」と満面の笑みで返してくれた
僕が君に恋をした瞬間だった

さて互いに三十路の恋は成立するのか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?