久々に読み終えた本の後書きがよかった件
最近ほとんど本を読んでおらず、自宅デスクに多くの本が積上げられ、ちょこっとずつ読まれた本も多い。その中でも一番読み進められていたこの本を先ほど読了した。最後まで読むとなんかすっきりとするので嬉しい。
そしてメルカリで出品し、さくっと売れましたので、なおスッキリ。
で、題名にもあるように後書きが良かったので、メモ代わりのnoteを書くことにしました。
この本は、2040までに日本で起こりうることが書かれています。詳細はお買い求めの上お読みいただくとして、特に天災の部分は悲観的になってしまうなぁと思います。日本は地震大国ですし、火山も多い、水害も頻発してますから、そりゃ色々と起こるとは思います。。。
さて、後書きについてなのですが、筆者成毛さんはこう言っています。
国を忘れることだ。
なかなか凄いアドバイスです。
この真意は、国を変えようなどと間違っても思うなという事らしい。
この10年間、政権が変わっても、優秀な官僚や政治家が懸命に働いても日本の政治は一向に変わらないだけでなく、新型コロナウイルスという驚異ですら日本を大きく変えることは出来ていません。。。
民間もソニーのウォークマンみたいなヒットを1980年代以降出せずにいる国だと。。。
だから、国を忘れて、どうやって生き残れるかを考えるべきで、どうすれば幸せな人生を送れるかにエネルギーを注ぐべきだと、筆者は勧めています。
これ本当にそう思うなぁって出来事が、このコロナ禍で色々と思い浮かぶわけです。
仕事は完全リモートで、直接同僚と会うなんて激レアのイベントとなり、企業に属しているという帰属意識は本当に薄れつつあるなと感じています。
保育園での感染者の知らせとその対応を見て、共有される情報量の少なさに自衛の意識がかなり芽生えるわけで、自分や家族がどうやって生き残れるかを真剣に考えるようになりました。
国民には外出を自粛するよう要請する一方で、コロナ禍でオリンピックが開催され、海外から多くの選手や関係者が来日している現状にはモヤモヤしますし、自分がしたいことをしないとバカをみるというメッセージに私は感じいます。
このnoteはばらいさんが書いたもので、私が想像していることや感じていることを詳しく書かれています。
やはり行きつくところはこのnoteでも書いたように主体的に生きるということなのかなぁと。
自分の頭で考えて、考えて、結論を出してそれを実行するスキルが益々これからの時代には求められているなと感じます。
めちゃくちゃ多岐に渡るスキルなので、個別には書きませんが、もう人間力とでも言えるかもしれません。もう総合力で勝負するような感じ。
その為には日ごろから色々と鍛錬しなくてはならず、やはり私としては読書を再開したいし、こうしたアウトプットを続けていきたいお思う。
その先に必ず、生き残るための道が見えてくるし、幸せな人生に繋がっていると思います。
さて、積読を一冊ずつやっつけていきます!
この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます! 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)