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ベランダ稲作:経過15週間

日当たりって大切なんだと、先達たちのご経験を私の家の小さなベランダで追体験する一週間でした。お米ができつつあるのを感じられるのは幸せだなというのも追体験中です。

<今週の所感>
稲作最終段階に来ている感あり。稲が育っているのを日々感じられて本当に嬉しい!

2021年8月29日日曜日(晴れ)は、こんな状態です。12週に出穂してから3週間が経ち、さらに出穂し、お米が育ってる感が半端ないです。

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こちらがこれまでの成長を写した連続写真になります。一番下段の12週からの写真が出穂してからの外観写真となります~。

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定点観測している稲穂の写真はこんな感じです。こちらも隔週の写真にしてみました。出穂するとぐんぐん伸びて、あっという間に育ちます。本当に毎日嬉しい。

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実は、陽当たりが出穂に影響がありそうっていう、めちゃくちゃ当たり前のことに気付いたので、その内容を以下のnoteに書いています。

そのときに撮影した写真が結構分かり易いので再掲します。

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右側は、日当たりが良い(1番の穂の数:20本)
左側は、日当たりが良くない(4番の穂の数:5本)

今回は全部の場所の穂の数を数えてみました。するとこんな感じ。明らかに、穂の数が日向側(1番~3番)で多くて、特に3番は朝日からしっかりと日が当たる場所なので、数値に表られていると思います。

稲穂の数829-2

4番と3番では穂の数が倍以上違うのが下の写真で伝わると良いのですが…

稲穂の数829-1


JAのサイトにあった、
穂が出てから35~45日の間で、穂の全体の90%が黄金色になったころが収穫の目安です。

穂が出たのが8月19日(月)なので、35日~45日後というのは、9月25日(第19週)~10月3日(第20週)となるので、このベランダ稲作noteも残すところあと5回程度となりそうです。

と思ったもの、よく上記サイトを読んでみると、収穫前にやることがあり、収穫後は乾燥10日間、脱穀、もみすり、精米とやることが色々あり、ベランダ稲作最終回はもうちょっと先になりそうです。

収穫前スケジュールはこんな感じだそうです。

・穂の全体の85%(判断が難しそう…)になったころに、田んぼの水を抜く
  *この作業を落水(らくすい)と言うとのこと
  *これはもみの水分を少なくし、保存にも適した作業
・10日間乾燥させる
  *雨が当たらなくて風通しの良い軒下などに移動

10月3日(日)が収穫の目安の日とすると、
その10日前9月23日(木)頃は要チェックな時期となりそうです。


これまでお送りした第1週~第14週のnoteは以下になります~。


#ベランダ稲作 #ベランダ #稲作 #米作り #第14週 #生育測定 #出穂後 #日当たり大切

この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます! 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)