ベランダ稲作:経過13週間
12週のnoteを書いた翌日についに、出穂を確認しました。12週目までで稲の成長は横ばいになり、上へ向かう成長が止まったので、いよいよか?と楽しみにしていただけに、その喜びは本当に相当でした。毎日、写真撮ってますしね。
出穂の喜びnoteはこちらです。稲穂についてちょっと詳しく書いています。
<今週の所感>
もうね、出穂(しゅっすい)の喜びが半端ないんですよね。しっかりと出穂したときの喜びと安堵の気持ち。稲作をされている方々のお気持ちの一片を垣間見たような気持ちでいます。凄い作業をされているんだなぁとやっと理解できたのかもしれません。
2021年8月15日日曜日(雨)は、こんな状態です。見た目はあまり変化がないように思えるかもしれませんが、随所に稲穂たちが見えるかと思います。ここ数日でその存在感が増しています。
こちらがこれまでの外観写真になります。
稲の外観の写真は毎週続けますが、稲のグラフによる成長記録は終わりにしたいと思います。その代わり、今週13週からは稲穂の写真を掲載していきたいと思っています。とりあえず、かなりテンションが上がった出穂を確認した日から毎日撮影していますが、撮影タイミングも考えなきゃ…
伝わりますかね。。。8月9日に確認したときには、6~8粒分くらいが出てきている感じだったのが、翌日にはニョキ、翌々日にはニョキニョキと日々伸びてきています。
それと面白い現象として、出穂する順番に違いがありました。稲は以下のような植え方をしていて、陽が差し込む方から1~3(日向前列)、4~5(日向後列)と群分けしています。
で、8月9日に出穂を確認したさいは、1~3の日向前列群全てにおいて出穂を確認したものの、4~5の日向後列群では出穂していませんでした。
8月15日現在全ての群で出穂を確認していますが、以下のように出穂するまでにはタイムラグがありました。やはり日当たりが影響するのかなぁと推測しています。
図には書いていませんが、朝日は図で言うと右斜めしたから差し込み、その後昼頃は図のような方向で日が当たります。なので、陽が良く当たる順位とこの出穂のタイミングが一致するように感じています。
<出穂確認のタイミングと陽に当たる感じ>
1番:8月9日(月):1、2番は同程度陽が当たっている
2番:8月9日(月):1、2番は同程度陽が当たっている
3番:8月9日(月):日向前列群の中では一番陽が当たっている
6番:8月12日(木):朝日から昼前まで良く日に当たる
5番:8月13日(金):4番よりも朝日が当たっている
4番:8月14日(土):一番陽に当たっていない
これから、稲穂は花を咲かせ、自家受粉し、お米が形成されていくはずです。見た目も、稲穂が膨らんできたりと肉眼でもその変化が楽しめるといいなと思っています。
第1週~第12週のnoteは以下になります~
この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます! 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)