見出し画像

ベランダ稲作:経過16週間

15週から16週にかけては雨続きでしたが、それでも稲は成長するものなのだなと思いました。日当たりが悪い群で稲穂の数が増えていたからです。それとニュースとしては、タニシを発見したこと、それも子供を2匹も!

<所感>
以前に発見していたタニシちゃんの子孫と対面す。嬉しや。

2021年9月5日 日曜日(雨)は、こんな状態です。12週に出穂してから4週間が経ちました。日当たりが良い群は出穂が止まり、日当たりが悪い群は出穂を継続しています。

画像6


こちらがこれまでの成長を写した連続写真になります。下段の12週からの写真が出穂してからの外観写真となります~。

画像1

画像2

画像3

画像4

稲成長写真


定点観測している稲穂の写真はこんな感じです。少しずつ穂が色づき始めています。

稲穂定点1-4

画像8


先週、穂の数を数えて、日当たりが出穂に関わるとお伝えしました。今週も数えてみると、こんな感じになりました。

905数

1~3番は日当たりが良い群で、4~6は日当たりが悪い群です。前者の穂の数は先週と変化ありませんでしたが、日当たりの悪い4~6(上の図で青色に塗ってある部分)では新たに出穂して穂の数が増えているのが分かると思います。

これまで日当たりが穂の数に影響を与えると書いていましたが、少なくとも日当たりは出穂するタイミングに影響を与えているだろうとは言えそうです。来週はどうなっているか、楽しみです。

さて、最後のトピック「タニシ」について書いて終わりにしたいと思います。まずは以下の写真を見て下さい。

タニシの子

タニシの子供を2匹確認しました!嬉しい(^-^)

タニシ(田螺)についてちょっと調べて見ると、雌雄異体(簡単に言うと、お父さんとお母さんの2人が生殖に必要ということ)だということで、今回発見したタニシの子供にはお父さんとお母さんがいることを指しており、私はこれまで1匹しかいないと思っていたのは完全に間違いだったようです。

昔の写真をよくよく見返してみると、上記の写真に写るタニシは異個体だったのかもしれません。

私のベランダ田んぼという小さな世界に稲以外の生命が居てくれるというのは、とても嬉しいものなんです!

来週はどんなことが待っているか、楽しみです。


これまでお送りした第1週~第15週のnoteは以下になります~。


#ベランダ稲作 #ベランダ #稲作 #米作り #第16週 #生育測定 #出穂後 #日当たり大切 #タニシの子



この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます! 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)