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あなたのことを発信してみませんか?

2021年6月29日11時45分から約1時間、日本細胞生物学会で「あなたのことを発信してみませんか?」と題した内容をお話ししました。

学会プログラムの58ページに以下の紹介文があります。

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学会に参加したのは何年ぶりだろう?と言いたいところですが、そうではなくて、登壇者として参加させて貰いました。

自分が発信するようになった経緯とか、発信するメリットデメリット(発信しないメリットデメリットも)、書いてつながってきた実例とかをお話しました。

個人的にはとても楽しい時間となりました。今までの自分の軌跡を振り返りつつも、現状のコロナ禍におけるサイエンティストの発信が求められていることもお話できました。アンケートの結果はこれから集まってきたら教えて頂けるのが、楽しみです。速報としては、「胸の内を語ってくれてわかりやすかった」とか「発信してみます」というのがあったらしいので、やって良かったのかなと感じています。

司会をして下さった奈良先端大学の末次先生は、同い年というのが質疑応答の時にわかって、しかも同じ高校の学区(横浜市戸塚区!)。まあ、先生は学区最高峰の公立高校光稜高校で東大で研究者というコース。私は、中位の高校で東邦大学で紆余曲折コース。ぱっかりと分かれていた人生がこんなところでクロスするなんて不思議ですし、私ちょっと話した人生のグラフを見て、ご自分となんか被るなぁとおっしゃられてビックリしました。。。

末次先生にいつか「知っておきたいあの話」に登壇して貰いたいなぁ…

細胞生物学会_黒坂_20210629v2


そうそう、今回発表した内容については、以下のSlideshareサイトで公開していますので、ご興味があれば見て下さい。https://www.slideshare.net/MunehisaKurosaka/2021-249524645


この発表を通じてお話したのは、発信をするなら続けることというのが一つのテーマだったのですが、単純すぎてあれですが、非常に大切なポイントだと思っています。

私自身発信を続けたことで、色々な人と繋がり、色々な行動へと結びつき、面白いことが増えたなぁというのが率直な感想です。

尊敬する倉成さんの新しいnoteでも書いてありますが、まさに発信を続けるということの側面を端的に言い表している言葉だと思っています。今回の発表でもこの言葉はご紹介しました。

チャンスというものは、
手を上げ続けている人のところに落ちてくるものです。

違う言葉だと、打席に立ち続けるとかって言い方もあるかと思うのですが、継続ってとてもパワーが必要だけれど、それだけの価値があると私は思っています。

なので、もし良かった発信してみてください。

#日本細胞生物学会2021 #あなたのことを発信してみませんか #継続 #やってみる #一歩踏み出してみる

この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます! 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)