「知っておきたいあの話vol.7」を終えて〜メディカルってなぁに?〜
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「知っておきたいあの話vol.7」を終えて〜メディカルってなぁに?〜

隣のアノ人ってどんな仕事をしているの?という素朴な疑問から始まったこの企画。急遽一人開催になったものの、無事7回目の開催も終えることができました。

今回も30席が満席となり、増席で40名の申し込みがありました。毎回、お申込みを頂けて本当に嬉しいです。

参加して下さって本当にありがたかったです。

<登壇者のご紹介>
MRを2社で経験後、CRO、そして現職はMSLというお仕事をしているざつさんをゲストとしてお迎えします。「知っておきたいあの話」の原点でもある、隣のあの人はどんな仕事をしているのだろうに立ち返り、製薬企業におけるメディカルアフェアーズ(MA)やメディカルサイエンスリエゾン(MSL)の役割などについて詳細にお話頂きました。

今回の演題は、「メディカルってなぁに?」でした!

今回のイベント概要は以下のイベントサイトに詳しくありますので、ご覧になって貰えると嬉しいです!

今回も前からTwitterで知り合いだったのですが、前回を終わった段階でやって下さると言ってくれたので即決させて頂きました!

さて、今回の最大の学びといったら、メディカルは製薬企業内のハブとなるような存在なんだということ。そして、何よりもとても印象的だったのがPhDって専門性は当たり前で最も大切なのは「コミュ力」ってのがとっても納得いきました。人と人を繋ぐ仕事がMSLだとすると、人としての力ってのがとても大切だし、泥臭い仕事も多くあるのがMSLと知れて本当に良かったです。キラキラした印象だけもって転職すると、痛い目に合うのかもしれませんね…


ここからは私のためのメモになりますので、ご興味があればご覧ください。
(もっと凄いまとめをされているかたがいるかもしれません)

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今回参加された方のおおよその属性は上記のようになっています。その他の業種の方が半数と予想外の結果となりました。私もその他なんですけどね。

今回のお話の目次はこんな感じ。

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メディカルの仕事がどんなものかが広く説明をして頂きました。

目次をみると分かるのですが、MSLの仕事の概要から始まり、実業務の話が結構生々しくて面白かったです。

個人的にはインサイトの話が好き。示唆される話の質が高いほどインサイトフルってのは、納得。これは業種が違ったとしても、多分同じだと思いました。これを掘り下げられる質問をどう組み立てるか、そこかなと。

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これらの区別を知っているのは製薬関連の方かなとは思いますが、誰ば主体で臨床的な研究をしているかの区分になります。大学時代に企業との共同研究という形に少し関わったことがありますが、良い結果がでると嬉しかったなぁ。分析業務的に見ると、これらの情報がデータベース上ではっきりとそして網羅的にはカバーできないので、分析対象となったことはほとんどないのが現状なんですよね。

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メディカルの仕事はかなり大変なんだなぁと今回の発表を聞いて思いました。とは言え、9時始業で18時頃には終業であれば、QOLは良い感じかもしれません。ただ、結構ぎっしりと詰まっている感じですね。コロナ禍でオンラインが増えたことによって、生産性も上がっているというのが、オンラインに適合している業種だなと思っています。

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質問も結構多くて、活発な議論ができたなぁと思っています。

こんなQAがありました(一部回答も書いてあります)

MSL・MAが多い疾患分野、少ない疾患分野などはありますでしょうか?
→基本はがん領域が多い

MSLは利益優先させない活動とのお話もありましたが、MSLは製薬会社の中で何をもって評価されるのでしょうか?
→会社によって違うので、一概にはいえない

基本的な質問ですみません。MAとMSLの違いをもう少し詳しく教えていただけますでしょうか

MSLの次のキャリアはMA?その後どんなキャリア?
→実はキャリアが定まっておらず、バラバラ。
→MAになった後もキャリアがバラバラ。

所属部署としては、MAもMSLも、Medical Affairs部門で良いのでしょうか?また、学術部との違いも是非教えてください

KOLターゲティングにおいて、スコア化した上で除外されるケースはありますでしょうか?どういった理由でそれが発生しますでしょうか。

アドバイザリーボードって、開発段階のどのくらいのタイミングで設立されるのでしょうか?

マーケットのプロマネとの協業は具体的にはどのような感じになるのでしょうか?

競合が明らかに有用なデータを出してきた際に、営業やマーケとどう連携するのか気になります?

臨床研究でリアルワールドデータを使われることもあるとのことですが、具体的にどのような種類のデータを使うのでしょうか。

アカデミアと共同で実施することが多いのか、もしくは民間企業のデータを活用することもあるのでしょうか。

内資でもMSLはいるのでしょうか?


私も前職への転職時にとある外資系スペシャリティ製薬企業のMSLからオファーを貰っていたものの、違う道へと進んだ経緯があるので、こうして実際にMSLの仕事について細かくしれたのは良かったです。多分、正確的にきめ細やかな方ではないので、違う道に来ていて良かったのかもしれないなぁと思っています。

どんな道も大変だとは思いますが、皆さんが自分に合った道を見付けられるのと良いなと思っています。もちろん、私自身も…

ざつさん、ご登壇ありがとうございました!

#知っておきたいあの話 #黒坂図書館 #メディカル #MA #MSL #仕事内容 #基本のキ  

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黒坂宗久(黒坂図書館 館長)

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74年神奈川生まれ。子供時代に科学雑誌「Newton」を読み、宇宙飛行士を志すが落選。日米で免疫学を研究、製薬企業5年、トムソン・ロイターで5年勤務。現在は製薬会社にデータを提供する仕事。製薬関連やSci/Tech、仕事、日々の思い、社外活動などを発信。