今さらだけど、まっとうにやることはやはり基本の「キ」なんだと思う
文豪幸田露伴の次女であり自身も作家として知られている
幸田文(1904/9/1-1990/10/31)の言葉を紹介します。
畢竟、父の教えたものは技ではなく、
これ渾身ということであった。
結局のところ最後に大切になるのは、
スキルや資格といった表面的なことではなく、
対象物そのものに真正面に向き合う姿勢が大切だということ。
それを「これ渾身」ということばで表現されている。
何事もきちんとすること。
最後までやり抜くこと。
それこそが根本にある。
私もそう思います。