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できるには何が必要か

黒田です。

娘の体育祭は今年が義務教育で最後。
本来5月に行われる予定のものが先日開催されました。

コロナ禍のため今年は運動場に保護者は入場せず
なんと体育館からのライブビューイングに!
各家庭から参加できる保護者も1名に限られました。

生徒本人たちが安心安全に競技ができるならそれがいちばん。
ただでさえ各学年8クラスあり全校生徒が1000人近い人数で
保護者席を設けるには無理のある広さに元々感じていました。

体育館のステージに大きなスクリーンが一枚。
カメラは一台しかなく撮影も大変だったと思います。
私は仕事の予定もあり娘の徒競走だけを観ようと行ったのですが
スタートラインのアウトコース側に設置されたカメラで
いちばんインコースの娘の姿を確認するのはかなり難しく。。。
それっぽいシルエットが駆け抜けていくのを見つめながら
映されないゴールを想像して
(時間短縮のためか次々にスタートするのでゴールまで撮影せず笑)
学校をあとにしたのでした。

実は娘たちは先月修学旅行にも行っています。
当初の予定通り京都・奈良まで。
春にコロナウィルスの影響で2か月の休校になったことを考えると
体育祭や修学旅行を無事に遂行できたのは奇跡かもしれません。

学校の先生方や市の教育委員会が安易に中止せず
開催するにはどうすればよいのかを徹底的に考えてくれたことは
保護者のひとりとして本当にうれしく思います。

夏はあっという間に終わり秋本番ですね。
どんどん寒くなりコロナウィルスやインフルエンザウィルスにますます注意しないといけません。
残りみじかい娘の中学校生活。
受験生でもあり体調管理にはいつも以上に気をつけないといけないですが
限られた環境下で少しでも楽しめるもの、思い出に残るものを
やらせてあげたいとあらためて強く感じるのでした。

健やかで素敵な一週間になりますように。