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黒田です。

今日ひさしぶりに映画を鑑賞しました。
韓国映画『白頭山(ペクトゥサン)大噴火』です。
実は娘の模試が自宅受験のため、できれば自宅に一人にしてほしいとなり。
夫と映画を観に行くことにしたのでした。

さて何の映画を観ようか。
金曜日、夫が夕刊を持ち帰ってきました。
文化欄に私が敬愛する時代劇研究家の映画評が掲載されており『白頭山大噴火』を上質のエンターテイメントと評価していたのです。
夫は家の本棚に著書もあるその彼が(私の好きな)韓国映画を評していたので
この作品を観たいと思っているのではないか、と気をきかせて持ち帰ってくれたのでした。

私、この映画のこと全く知らなくって。
え、こんな豪華キャストがそろった作品、今上映されてるの?と驚いたほど。(だって、イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソクですよ)
個人的に気になる作品は他にもあったのですが、夫も夕刊の評を見て興味を持っていたので、これを観に行くことに決めました。

結果、観てよかった!
本当におもしろかったです!!
ハラハラドキドキしたり、ちょっとクスっとしたり、時には涙したり
災害ものというか政治ものというか家族ものというかいろんな要素がてんこ盛りの作品でした。
CGと分かっていても思わず体がビクッとしてしまう大画面の迫力。
やっぱりスクリーンは最高です。

夫も大満足だった様子。
まさにこれぞエンターテイメントな作品だったね、と語りながら帰ってきました。

ひさしぶりの映画がおもしろかったのもうれしかったけど
夫が私の好きな時代劇研究家の名前をちゃんと覚えてくれていたのもとてもうれしくって。
よく夕刊みて気づいたね、と伝えたら「だって彼の著書何冊も本棚にあるじゃない」と言われ、そういう細かいところ見てくれてるんだとあらためて感謝したのでした。

自分の大切な人が好きなものを知るって楽しいですね。
そのためにこれからもどんどん積極的に私の好きなものを発信していこうと思います。

健やかで素敵な一週間になりますように。