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内側をみつめる時間

黒田です。

非日常が日常になりつつあります。
みなさんの毎日はいかがですか。

わが娘の学校は2週間に1度、健康観察も含めた登校日があるのですが
出席番号順にひとり10分、担任と2メートル以上離れて個人面談をしてきます。
先日の登校日もたくさん課題をもらってきましたが、学校なりに工夫してくれているのがありがたい限りです。

娘の家こもり生活がはじまってもうすぐ2か月。
友だちと連絡とってる?とたまに聞くと「いや全然」と返事がかえってきます。
通話してないのはなんとなく分かってたんですが、メッセージのやり取りもほとんどしてないらしい。

それを知って親ながらなんかスゴイな、と思ったんですよね。
まわりの人がどう過ごしてるかとかあんまり気にならないんだなーと。
だからその分、寝る前にぽつりぽつりと私に胸の内を明かしてくれるのかな。
先週のブログをご参照ください)

ここまで書いて思いましたが、こういう時、親って「娘は友だちいない?」って悩むのが普通なのかな。
でもこんなにたっぷり時間があって自分と向き合えたり、じっと家にいることが誰かの役にたつ機会なんてめったにないと思うんです。

彼女なりにこの時間をかみしめて過ごしてるんだと思うと、なんだか尊いしうれしい。
子どもから教えられることもまだまだ多いですね。
長期戦になるならこのくらいマイペースで行きたいものです。

健やかで素敵な一週間になりますように。