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気付いたらGPT-4oという新参者がいた件(おまけ「DALL-Eくんさぁ…」)
どうも、ただのAIマニアくろです。
突然ですが
何かヌルっと登場したなGPT4o
![](https://assets.st-note.com/img/1715747313301-FLXkIFF2QJ.png)
え、みなさん知ってました?大々的に発表されてた???
ニュースとかXあんま見ないから全然知りませんでした。
本当に、ただのマニアです。
だから見つけたときはほんとびっくり。
何か、2,3日学校休んでたら、その間に美女が転校してきていたときのような感覚。わかる?()
ということで、欠席していた美女(架空の設定)に何者なんだと質問してみました。
その結果がこちら↓
GPT-4とGPT-4oの違いについて説明します。
1.モデルの設計と構造:
GPT-4: OpenAIが開発した高度な言語モデルで、幅広いタスクに対応できます。深層学習を基盤にしており、膨大なデータセットを用いて訓練されています。
GPT-4o: GPT-4のバージョンの一つで、特定の最適化や改良が施されています。具体的には、より効率的な計算処理や特定の用途に対するパフォーマンス向上が図られている可能性があります。
2.パフォーマンスと効率:
GPT-4: 高い精度と広範な汎用性を持つが、計算資源を多く消費することがあります。
GPT-4o: 計算効率が改善され、より速くレスポンスを返すことができます。また、特定のタスクに対して最適化されているため、リソースの消費が少ない可能性があります。
3.用途と最適化:
GPT-4: あらゆる用途に対応する汎用モデルであり、テキスト生成、翻訳、要約、質問応答など、様々なタスクに利用可能です。
GPT-4o: 特定の用途や環境に最適化されており、特定のシナリオでより高いパフォーマンスを発揮することを目的としています。
4.トレーニングデータとバージョン管理:
GPT-4: 幅広いトレーニングデータを用いて開発されており、一般的な言語理解と生成能力を持っています。
GPT-4o: GPT-4を基にした改良版であり、特定のデータセットやアルゴリズムの最適化が行われています。
要するに、GPT-4oはGPT-4の特定の改良版であり、効率やパフォーマンスの向上が期待されるバージョンです。具体的な違いは利用目的や環境に依存するため、使用するシナリオに応じてどちらが適しているかを判断することが重要です。
全部良くなったわけではないけど、一部改良したよ!!
ってことみたいですね。なるほど。
確かに出力スピードはバカ速かったです。
ちなみに、GPT4oの回答の中で「特定のシナリオで高いパフォーマンスを発揮する」とあったので、具体的に高いパフォーマンスを発揮する事例を聞いてみました。
その回答がこちら↓
特定のシナリオにおいてGPT-4oがより高いパフォーマンスを発揮する具体例をいくつか挙げます。
1.リアルタイムチャットボット:
GPT-4o: 計算効率が高いため、ユーザーとリアルタイムで対話するチャットボットアプリケーションに適しています。レスポンスが速く、よりスムーズなユーザー体験を提供できます。
GPT-4: 高い精度を誇るが、応答時間が長くなる可能性があるため、リアルタイム性が要求される場面では適さない場合があります。
2.エッジデバイスでの利用:
GPT-4o: 計算リソースが限られているエッジデバイス(スマートフォン、IoTデバイスなど)での利用に最適です。軽量化されているため、デバイス上で直接実行可能です。
GPT-4: 高性能なサーバー環境での利用を前提としており、エッジデバイスでは動作が重くなる可能性があります。
3.高トラフィックのウェブサービス:
GPT-4o: 多くのユーザーが同時にアクセスする高トラフィックなウェブサービスにおいて、効率的にリクエストを処理できます。コスト効率が高く、スケーラビリティも優れています。
GPT-4: 高トラフィック環境でのスケーラビリティに課題がある場合があります。
4.低遅延が求められるアプリケーション:
GPT-4o: ゲームのNPC対話やライブイベントのリアルタイム翻訳など、低遅延が求められるアプリケーションにおいて高いパフォーマンスを発揮します。
GPT-4: 低遅延を実現するためには最適化が必要な場合があります。
5.自動応答システム:
GPT-4o: カスタマーサポートの自動応答システムにおいて、短時間で多くのリクエストに対応できるため、ユーザーの満足度を高めることができます。
GPT-4: 応答精度は高いが、同時処理能力や応答時間に制約がある可能性があります。
なるほど、つまり「複雑でない処理」で「スピード重視」のものに高いパフォーマンスを発揮するようです。
テニプリでいうところの、忍足謙也ってことですね、把握。(通称:浪速のスピードスター)(世代違うっていうかテニプリしらん人は「?????」でしょうね)ねぇ知ってる?忍足謙也って、速すぎて水の上走れるんだぜ??
くそどうでもいい豆知識で脱線しましたが、とにかくスピードに関しては優秀なこの子、自分でも言っているように、翻訳とかに向いてそう。
色々使い道模索していきたいと思います。
おまけ(DALL-Eくんさぁ…)
最後に、どうしても許せないことがあってこれを書いている。
私は、以前DALL-Eがめっちゃ優秀になった!と称えた。もっと誇りに思え!主張していけ!!とさえ言った。
その記事がこちら↓
なのに・・・
なのに・・・・・・
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140688291/picture_pc_191cff686ca1c2b6f6d1bf6c88f8f1c4.png?width=800)
なんやこれは!!!!!
さっき「GPT4oって、いつのまにか転入してきた子みたい」ってクダリがあったと思うんだけど。
それをイラストで作成しようと思ったらさぁ!!!
遠近ってか、転入生のサイズまずバグりすぎだろ。
4oの代わりに劣化させられたんかお前。
多分プロンプトがシンプルすぎたんだろうけど(いやでも、「転校生がクラスメイトに挨拶して仲良く話しているシーン、教室、アニメスタイル、横長サイズ」って割と誰でも使いそうなプロンプトにしたんやけどな)、もうこれにはちょっとオコですね。
最近、表情差分とかも作れるようになって、ますます「やるじゃん!!」ってなってたのに。
ちなみに表情差分の変え方↓
![](https://assets.st-note.com/img/1715750788823-RfNDPfCd74.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1715750856119-u3gutsUmSF.png?width=800)
これもめっちゃ感動したのに。マジで何さっきの。夢??
まさか・・・
私がお前に期待をかけすぎてしまったからか!?!?
子供が、期待かけすぎるとプレッシャーに弱くなってどんどんパフォーマンスが低下したり悪いことを始めるのと一緒で、ストレス与えすぎた?????
DALL-Eにも、過度な期待は御法度。活かせるところで活かせ。
ということですね。
良い感じのこと言った風になったので締めます。
それでは。
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