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気がつけば大晦日

近所の図書館で日本語の紙の本を借りるようになってから(その経緯はこちらから↓)、すっかり、執筆回数が減ってしまった。つまり、執筆する時間があれば、本を貪り読んでいるって状態である。

それはまるで、ダイエットのリバウンドや、抜けられた麻薬に、またハマってしまうのと似ているような。それって、ヤバい?
いや、でも、決めた。私は、この先もずーっと、紙の本中毒者として生きるわ。それが私の人生の幸せだとすれば良いじゃない。

と、そんなことが分かっただけでも、2022年は意味のある年であった。

多分、今年も、嬉しいことも悲しいことも沢山あったハズ。
だけど、今、ここでこうやって、愚にもつかない自分の気持ちや考えを文字に綴れるってだけで、十分、幸せな1年だったと言えるのではないだろうか?

反省した方がいいこともあったと思うが、まぁ、いいや。
来年の抱負も考えた方がいいかもしれないが、まぁ、それもそのうち。

人生は自分の思った通りに進むわけじゃないし、自分の心も流動的。
そんな自分を漸く受け入れられる様になっただけ、歳を取った甲斐があるのかな。

日本はもう2023年、ニューヨークはまだ2022年。
時間の概念も所詮、人間が勝手に決めたものなのね、と実感するひととき。

さて、2022年残りの時間も、大掃除はソコソコに、本を読もうかね。




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