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「連載」ツーピース:チームすー。地球一周大冒険(65)

南極大陸制覇!!!

3月11日、チームすー。ジャパンのすーみん。が最後の入力を果たし、見事、5,305キロ(3,296マイル)を走破しました!

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思えば、遠くへ来たもんだ、ですが、地域1のメキシコをスタートして、トータル19,433キロ(12,075マイル)を走り切ったわけですよ!!

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それも、ゴールが、2021年3月11日だなんて、、、宮城県石巻市出身で、家族が思いっきり東北大震災被災者の黒リス的には、非常に意味を感じるものでした。また、2012年から東北復興を願い日本一周「絆」一筆書きプロジェクトを立ち上げ、完走した明翠が、今回の旅では、最初から常にチームを引っ張り、次々と新たな強力メンバーを発掘してくれたお陰で、丁度、この日にゴールができた訳で、何というか、旅がスタートした時点から、このエンディングが決まっていたかのように思えてなりません。つまり、このバーチャルレースに参加したメンバー一人一人がみんな運命で繋がっていて、一人一人の一歩づつ前に進んだ結果が、ここにある。一人では出来ないけど、一人一人が同じ方向を向き、みんなで進んで行けば、きっと達成できる。なんだか、そんなことを教えられた旅でした。

地域1・中南米編メンバー、すーみん。イノシシ、塾長、明翠、芝野達也、ペヤング、まさかず〜、あっちゃん、そして、黒リス。週末毎に、森本サンドイッチランで70キロとか稼ぐメンバーに度肝を抜かれたっけ。

地域2・アンデス編では、メンバーの入れ替えがあり、サル・カニが加わり、これがもう日々合戦しながら進む、進む。また、日本のおやつ自慢合戦編でもあったなぁ。毎回、本気に羨まし過ぎて、殺意を覚えたもんなぁ。

地域3・パンパス編は、稼ぎ頭ならぬ稼ぎサルが抜け、スピードが落ちるし、後半は永遠と続く同じ風景の道に本当に気が遠くなったわ〜。そんな時、新メンバーの船(獣)医のオタッキーが、地域ネタを披露して刺激を与えてくれたよね。それでも、暇で、ついつい、乗組員ペヤングに、ペヤングカップ焼きそば・ペタマックスやら超激辛やらを挑戦させる無茶振りをしていたわ。

地域4・南極編は、自称シロクマハンターの塾長が、シロクマに会いたくて復活してきたけど、調べたら南極にはシロクマが生息していなかったのよね。でも、シロクマは、いなかったけど、新メンバーのゴリラには会えたよね。そして、実はゴリラの弟子って言っているけど、ゴリラ使いのじゅんじゅんの爆走と爆食がすごかった。でも、本当に南極で走っている感じを醸し出していたのは、テラだったよね。

なーんて、思い返す9月初旬からの半年強、その間に、夏、秋、冬と3つの季節が過ぎ、そろそろ春が顔を出してきた。

この3つの季節を共に過ごした初期からのメンバーは、すーみん。明翠、イノシシ、そして、黒リスと、何と全員メスなのであ〜る!そして、やっぱり、すーみん。の耐久性がすごい。平日はほぼ連日トレッドミルで、安定した距離を稼ぎ続け、それを半年間、同じペースで続けられるって、、、、やっぱり尋常じゃない。ちなみに、コンビニおやつのペースも同様です。継続は力なり!世界女王は1日にて成らずなのです。

いやはや、すごいメンバー達と出会い、旅してきたもんだ。

と、こんなセリフを吐くということは、そうです、黒リスの旅のゴールは南極制覇。そんなわけで、”冒険日誌もこれにて失礼致します”、です。しかし、他メンバーは、まだまだ、しぶとく旅を続けますので、どうぞ応援お願いします。

最後に、張り切り全開で仲間をレースに誘い、チームを仕切り、日米を行き来しながら、距離を稼ぎと八面六臂の大活躍をしてくれたチームキャプテン・イノシシに大感謝をして、日誌を締めくくりたいと思います。

それでは、みなさま、また、会う日まで。アディオース!!


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