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【クイズSTEP5】ここで差がつくトレード思考

ここでは、仮想通貨FXで勝つための思考法についてのクイズを用意しました。

「短期で利益を上げたい」「初心者から中級者にレベルアップしたい」

と思っていませんか?

コピートレードではなく自分で利益を出していきたいという方は必須となる考えかたですので、しっかりと頭に入れておきましょう。

なおこの記事は主に解説となっております。もし先にクイズを解きたいという方は、以下のリンクより「クロオビ」のLINE友達追加をし、クイズに挑戦してみてください。
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第1問

トレードの基本的な考え方として正しいものは次のうちどれ?

選択肢

A.トレードにおいて最も重要なのはテクニカル分析である
B.トレードにおいて最も重要なのは需給である
C.トレードにおいて最も重要なのは運である

答え

B.トレードにおいて最も重要なのは需給である

第1問目の解説

トレードとは、市場の歪みを利用して利益を出していくものです。
本質的に大事なのは、「いつ・誰が・どのくらい・どっちの方向で売買したのか」という情報です。

売りたい人が多いのか、買いたい人が多いのか、多くの人が参加し拮抗しているのか、過疎状態で動かないのか….これらをまとめて需給と言います。
相場を分析する際は、この需給を捉えるためにテクニカルやファンダメンタルなどの要素を用いて、相場を多角的に見ていきます。

第2問

テクニカル分析を行う際の注意点として誤っている選択肢は次のうちどれか。

選択肢

A.とにかくインジケーターをたくさん使用して、多角的に見る
B.テクニカル分析は、何度も価格が止まっているポイントに最も注目する
C.テクニカル分析はチャートだけでなく、他のデータも合わせてみる必要がある

答え

A.とにかくインジケーターをたくさん使用して、多角的に見る

第2問目の解説

インジケーターは、チャートを価格をあらゆる形で表したものに過ぎません。つまり全てのインジケーターの元は「ローソク足」になります。
ですので、いくらインジケーターを増やしたとしても、ローソク足を違う角度から見るだけになり得られる情報の量も質もたいして増えません。

チャート見るときには、多くの人が見ている価格・指標のみをシンプルに捉えて、+αでチャート以外のデータから分析することが最も効率的です。

第3問

ファンダメンタル分析を行う際の注意点として正しい選択肢は次のうちどれか。

選択肢

A.ファンダメンタルは市場よりも早く反応するため、短期売買に適している
B.長期投資において、ファンダメンタルで最も重要なのはプロジェクトが出すニュースである
C.長期投資において、ファンダメンタルで最も重要なのは金融政策などのマクロ経済である

答え

C.長期投資においてファンダメンタルで最も重要なのは金融政策などのマクロ経済である。

第3問目の解説

基本的に、ファンダメンタルとはニュースなどの事を指します。
価格変動の理由説明としては有効的ですが、実際の取引に使うには情報が遅すぎることが多いです。
相場参加者にニュースが届く頃には、そのニュースによる値動きは既に終わっており、ファンデの取引は後発組になりやすいです。
早く情報を入手するには海外サイトを見るなどし、一時情報を取得しにいく必要があります。

ニュースも内容によって短期・長期に影響するものに分類できます。
プレスリリースなどのニュースは短期に・金融政策などのニュースは長期手に影響することが多いです。

第4問

その他の重要指標の説明として間違っているものを選びなさい

選択肢

A.出来高とは、一定期間に発注された注文の量を表している
B.OIとは、デリバティブ取引における未決済建玉のことで、このあと必ず決済しなければいけないポジションの総量のことである
C.ファンディングレートとは、デリバティブ取引において、ロングとショートの偏りを是正するために、ポジション保有者に課す手数料の利率である

答え

A.出来高とは、一定期間に発注された注文の量を表している

第4問目の解説

出来高とは、一定期間に成立した売買の数量の事を指します。注文の量ではありません。
出来高はその時の相場の活発度を見ることに役立ちます。
テクニカル分析と一緒に用いる事でトレンドの発生・終了を見極めることが可能になります。

第5問

ポジションを持つときの姿勢として正しいものを選びなさい

選択肢

A.ポジションを持った後、予定していた利確または損切ポイントに達していないが、決済をした
B.しっかりと分析をしポジションを持ったあと、分析通りの利確・損切りの注文を先に出し、あとは神様にお祈りする
C.インフルエンサーがポジションを持ったというツイートをしていたので、急いで真似をした

答え

B.しっかりと分析をしポジションを持ったあと、分析通りの利確・損切りの注文を先に出し、あとは神様にお祈りする

第5問目の解説

最も良い分析・トレードとは、自分の中で仮説を立ててエントリーを行い、最初に決めた戦略の通り執行するというものです。
途中で戦略を変更することはいけませんし、損切りをしないのはもっての他です。

仮説を持たずにインフルエンサーの真似をしても、決済タイミングが分からないといったことが頻発するので、よっぽど親切に発信していない限りミラートレードは控えましょう。
しっかりと分析した後は、その通りになるようにお祈りするしかありません。人事を尽くして天命を待ちましょう!

クイズSTEP5の総括

STEP5では、上級者向けのトレードの思考について解説しました。

この考え方を理解できれば、トレード初心者を卒業し、中級者、上級者への道が開けるでしょう。

トレード技術の向上を目指すのならば、あとはトレード道場の分析などを参考にひたすらチャートを見て実践を積むことです。

みなさんトレード道場に参加して一緒にプロのトレーダーを目指しましょう!

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