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【今日の日記#2】部屋の片付けと、Wiiの話

部屋の片付けと反省点

一日かけてようやく部屋の片付けが終わった。

部屋の片付けに思ったより時間と体力がかかってしまい、約束の時間に間に合わなかったこと、そのせいでイライラしてしまったこと、その後落ち込んでしまったことは反省点。

部屋の片付けをしたのは、なんとか家で運動できるスペースが欲しかったから。(外は暑いしね)
ちょうどWiifitが出てきたので、次からはこれの運動記録を載せていきたいな。

今だったら、リングフィットだろって思うかもしれないけど、自分がスイッチライトしか持っていないのに加えて、
WiifitやDS、Wiiの頃のハードは、なんというか、懐かしさや形容しがたい安心感があるんだよね。

ゲーム機に、ゲーム以外の価値を見出していた任天堂

あの頃の任天堂って、「ゲーム機は、どうしても遊びたいソフトを楽しんでいただくために仕方なく買ってもらうもの」という意識が強かったと思う。

上記の言葉は、任天堂元社長の山内溥さんの発言ですが、ゲームを幅広い層に向けて提供することを考えていたDSやWiiの頃は特に顕著で、
Wiiにお天気チャンネルやニュースチャンネルがあったり、ゲーム以外のアプローチのソフトがたくさん発売されたりなど、
ゲーム機がゲームを遊ぶためだけのものではないことを全面に押し出していた。

しかも、そのチャンネルやソフト一つ一つに、BGMやUIなどが丁寧に作られていて、安心感があったのを覚えている。

しかし、今はもうスマホがあるから、天気やニュースを見るのだって、スマホ一つで十分になった。
わざわざスマホで見れるものをゲーム機で見ようとなんて思わないだろうし、任天堂にも作るメリットがないから、
ニンテンドースイッチからは、そう言った類のアプリやソフトは一切なくなり、メニューのデザインもシンプルになって、BGMもなくなってしまった。

あの頃から一変して、またゲーム機は、ゲームを遊ぶためだけの箱としての側面が強くなってしまったように感じる。

スマホが台頭している今、昔のようにゲーム以外の機能が充実しているゲーム機はもう作られないだろうけど、
ゲーム以外の用途に価値を見出していたあの頃の任天堂は、とても魅力的だったなと思う。

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