子どものやる気をアップさせる

先日、幼稚園の日帰りスキーの引率してきました!久しぶりの参加でワクワク。夕方から、自分の教室があるので自分の車でバスについていき、午後イチで離脱して帰ってきました。

スキーの練習って単調で子ども的にはあんまり面白くないものが多いのですが、スキー場という雰囲気とスキーの面白さがまだ分かっていない子どもたちにとって、スキーってこんなに大変なんだ!板運ぶのすごい嫌!とか思いながらも、「でも、まぁこんなもんなのかな?」という感じで「楽しいかも!?」という雰囲気に飲まれ楽しむのがスキーの最初のステップである事が多いです。

その中で僕たち引率の先生が何が出来るかというと、インストラクターの良さを引き出す事に徹していきます。
特にスキーのインストラクターは年齢差とキャリアで教える上手さがバラバラな事が多いです。

あー、子どもたち先生の言ってる事分かってないなー。と思っているだけではダメで、やはり外側から「おー!」とか「先生すごっ!!」とか適切なガヤを入れる事によって場を盛り上げます。

盛り上げる事で子どものテンションではなく、インストラクターの先生をご機嫌にする事が大事!

一人残らず、スキーの楽しさを伝えるべくあらゆる手段を尽くします。

子どもたちのやる気をアップさせる方法は、
女性の先生の中で、自然と「キャー!!」っていう黄色い声援を送れる人が最強です。

アイドルに声援を送るかのごとく、全力でキャー!が出来る先生は素晴らしいと思います。その瞬間は確実に子どものファンになっています。

僕はそういうキャーっていうのが、声質的に難しいので何とか頑張ったつもりですがどれだけ子どもたちに伝わったかは謎です(笑)

教育の事、スポーツの事知らない人が全力で送る声援はとんでもないパワーがあるんじゃないかと思います。
これぐらい出来るかな?の声援より、何にも知らないけど、まじかー!!と腰抜かす声援を送れる人になりたいなと思いました。

頂いたサポートは、子どもたちの活動資金とさせて頂きます。