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成功とは再現性のないビジネスをやることだ

などと寝言を吐いています。
クロネコ屋です。
去年なにやって稼いでたのかガチで覚えてません。

まあブログを見る限り、いろいろやってたみたいなんですけど、マジで今この瞬間にやってること or これからやろうかな?みたいな短期記憶しか保てないんです私。で周りの経営者にも聞いてみたら「俺も俺も」っていう人がめちゃくちゃ多かった。

これなんでだろ?と思ったんですけど、答えは「常に変化してるから」なんですよね。

一度として同じことをやってない。同じような事をやってたとしても、必ずどこか変化してる。軸足をすこじつズラしたり、発信するプラットフォームを変えてみたり何かしら変化球を投げてる。

公務員みたいにずーーっと永遠に同じことをやるのって、あんまり無いんですよね。商売やってると適時需要なりユーザーの行動が変化するから、それに合わせて施策を変えていこうか、商品の作りを変えていこうか、マイナーチェンジしようかって話になってくる。

その会議を(私は1人なので脳内会議ですが)煮詰めていくと、毎年なんか違うことやってるよねーという話になる。

前にVoicyで「1億稼いでる人は頭おかしー」という話をしましたが、頭おかしいというか常に変化に対応してるから、もうスライムみたいに毎秒脳内がグニョグニョ形を変えてるんですよね。

だから「去年なにやった?」と聞かれても「覚えてない」と答える。

ちなみに「変え続けること」はマーケティングにおいて必ず必要と言われている基礎の基礎です。まったく同じことをやって生き残ってる商売なんて無いですよ。

マクドナルドを見ればわかりますよね。月見バーガーも地味にマイナーチェンジ出してみたり、サムライマックとか出てきたり、お米バーガー出してみたり。どかーん!という変化じゃないけど、地味にいろいろ変えてる。

この小さな変化がユーザーを飽きさせず、何年たっても「そういえば最近マクド食ってないから行くか?」という行動のきっかけを作ってる。

大企業ですら変化してるのだから、個人はもちろん毎年新しい施策をガンガンやらなきゃダメですよねって話です。

そこで再現性の話につながる。再現性って、言わばテスト対策みたいなもので「この過去問をやっておけば9割取れるよ」みたいな話なんですよ。

公務員なら過去問でオッケーだけど、商売はどうだろう?

毎年変化してるのだから、過去問やってもあまり意味ないですよね。無くはないけど9割は取れない。だってそれは「一度やったこと」だから、ユーザーにとっては二度目な訳で。二度同じことをやられても飽きるんですよ。

ポケモンだって3Dになったじゃないですか。もし2Dのままだったら?時代についていけず喜ぶのは懐古主義のオッサンだけ。

再現性というのは癌なんですよ。ビジネスの。なので再現性が高いビジネスは「過去にこういうのがウケましたよ」程度にとらえておくのが吉です。

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