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ハイエース セカンドシート シートレール取り付け

前回の事故の記事とは別のハイエースに取り付けた記事になります。
事故にあったハイエースは、残念ながら廃車となってしまいました。。。。

ハイエース6型にセカンドシートレールで足元が快適に
ハイエース6型のセカンドシートにシートレールを取り付けました。可動式ではなく固定式ですが、思ったより足元にゆとりができて快適になりました。

今回は取り付けたことによって、良い点と悪い点の感想を書いていこうと思います。購入を検討されてる方や、取り付けたイメージなど参考にして頂けると良いかと思います。
上記の写真が取付後の写真となります。

購入時の決め手

今回の商品を検討しているときに、可動式(座席が前後調整)出来る物と固定式が選択に悩みました。可動式は調整できるけど値段が高い(購入時の価格3万〜)と固定式(購入時の価格1万〜)とありました。周りのハイエース仲間には取り付けた実例がなくて、イメージしかわかなかったので取り付け後の実際の広さなどはわからず悩みました。

購入時の決め手は、価格のみです。どれだけ下げて取り付けるかのサイズは選べるようでしたし、多少の調整は効くのかな?と思いました。

高い金額を使って可動式を購入して自分の中で価格に見合ったのを感じられなかったら後悔すると思いますので、お試しとして固定式のお値打ちな方を購入することにしました。結果としては価格と商品のバランスに満足できる商品でした。

取り付けは自分で出来るのか?の問題

購入時の説明文でハイエース既存のボルトやボルト穴が利用できると言うことで、なんとなく自分でできそうなのでは?と思いました。取り付け説明書もありましたので少しは安心できました。じっくり読んで進んでいけばなんとかなるかな?と思って自分で取り付けることにしました。

取り付けの流れは下記のような流れになります。

①後部座席を取り外す。ボルトを取り外していく感じです
②床の敷カーペットを捲る
③購入したレールを取り付ける
④取り付ける位置を決めて、後部座席をレールに取り付ける

簡単に書きましたが、おおまかな流れはこんな感じです。
調整幅は5段階あってレールにボルト取り付け位置の幅があり、好きな位置で取り付けることが可能となっております。今回は思いっきり前足のスペースを確保したかったので1番下がる位置に合わせます。

シートレールを最大広さの設定で取り付けた所


商品ページでレビューにて、多少の加工技術が必要だとかボルトの位置がうまく合わず、取り付けに手間がかかったなどの意見もありましたが、自分の場合は割とスムーズに取り付けができました。ボルト位置が微妙に合わないとかは多少ありましたが、仮締めにして全てのボルトを先に取り付けるなどをして対応できました。

ただ、床のカーペットをカット加工はありましたので自分が間違って取り付けてるのか、それが普通なのかは悩みました。
座席を下げた事によりカーペットの元の切り欠き部分が見えてしまうので、今回は黒い強粘着のテープで貼り付けて抑えました

取り付け説明書をもとにやれば、車のパーツ取付を経験している方であればご自身で取り付けは可能だと思います。

床カーペットの元の切り欠き部分の補修

ショップやプロの方に依頼するのが一番ベストだとは思いますが、予算も増えてしまうので、挑戦してみるのもアリかとは思います。

取り付け後の感想

なんとか自分で取り付けたのですが、ただ難点が一つあって下げすぎたせいか後ろにベッドキットがあったのですが、天板パネルの一つが邪魔になってしまい取り外しを余儀なくされました。。。

外したことによって微妙な空きスペースが生まれて荷物を押し込んでいくと下に落下してしまうと言う弱点が出来ちゃいました。なのでとりあえずは空きスペースに大きなクッションを置いて穴を埋める感じに常にしてあります。ベッドキットの天板を加工したいのですが、ショップ専用の商品で綺麗に加工し直せるとおも思えないので今回は加工には手を加えません。

ベッドキットの枠組みも加工が必要となり、板を短くするためにカットしてビスで留めての加工をしました。もっと丁寧に仕上げれば良かったのですが、 荷物を積んで天板を置けば目立たないと思って面倒く手抜きです。。

ベッドキットの枠板加工

ただ、セカンドシートの足元のスペース思ったよりも広く確保できたのでが快適に乗れるのは本当に良かったのでベッドスペースのことは我慢できそうです。

同じようなタイプのベッドキット所持者の方は、参考にしてもらえるかと思いますのでシートレール購入を検討の方はじっくりと考えてくださいね。

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