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vol.190 個展をやると決め、変わったこと。

おはようございます。
個展やるよってTwitterやInstagramで公開してから早いものでもう2ヶ月が経ちました。
12月の個展について8月に個展情報を公開し、他ので実はもうあと2ヶ月で個展なんですよね。

時間が流れるのは早いと言うかなんというか。

今回はちょうど情報公開から折り返しの時期になったので個展やると決めてからやったこと、変わったことなどを記事にしていこうと思います。

1、極力個展に関係無い撮影はしないようになった。

これはどう言うことかというと、お金の問題です。
まず、今回の個展は全て自分で資金を出しています。
多分多くのアマチュアカメラマンの展示のほとんどは自己資金によるものだと思いますが昨今流行りのクラウドファンディングとか、どっかの会社にスポンサーになってもらってもいないので自分の貯金という限られた資金の中でやりくりするために個展と関係無い撮影などは極力しなくなりました。

2、とりあえず部屋の大掃除をした。

これ、個展と関係あるのか?と思われる方もいると思いますが個展に出す作品にはいくつか小物を新しく買ったりちょっとした工作をしたりが必要になる予定でした。
そのため、部屋にある要らないものはどんどん捨てました。その空いたスペースを利用してその辺に散らかっている撮影小物を片付けたが・・・。新たに買った作品用の小物や展示用の小物で溢れる生活・・・。そんな部屋にずっといるので生活そのものが個展を意識するようになりました。
※ガスとかの検診で部屋に上がった人たちは何この部屋?みたいな印象を持っただろうなと思います。

3、高画素機のカメラを新たに買った。

初めての個展はいくらお金がかかるかわからない中で、FUJIFILMのX-T4とその周辺システムを全部売り払い新たにEOS R5を買ったのも大きな決断だったと思う。

この記事のときはまだ個展の情報公開前だったから購入理由の最後の一つは伏せていたが、大判印刷するのにEOS R6では画素が少し物足りない可能性があったので4500万画素のEOS R5は個展の撮影が本格的に始まる前に購入したかった。そこに偶然フジのカメラの値上がりなどが絡んだ結果、自分が覚悟していた支払い金額よりも安く買えた。

4、健康に気をつけるようになった。

これはもう個展前に病気や怪我とかで倒れたら元も子もないので健康には気を使うようになりました。まずは歯医者行って虫歯治したりとか食事内容を見直したりとか劇的に変えたわけでは無いですができる範囲で気をつけるようにはなりました。

5、印刷費用を気にしなくなった。

そして最後に・・・。
作品の印刷費用はあまり気にしなくなりました。
展示をするとなると撮って、現像して、SNSへ投稿!
ではなく、形あるものとして世の中に出さなければいけないので印刷費用がかかります。
その印刷に関しても大きければお金がかかりますし、紙質が異なればまた価格は変わってきます。
組み写真で作品にするにしても印刷枚数が多ければお金がかかりますが、せっかくの個展なんだからケチケチしても仕方ないよねと・・・

6、自炊が増えた

これは節約の一環ですが、外食やコンビニ弁当で済ますことが減った印象があります。
印象があるというと曖昧ですが、お昼のお弁当などはきちんと意識して自炊するようになりました。それで実際に節約になっているのかというのは正直わかりませんが、毎日1,000円〜1,500円使っていたことを思うとやっぱり多少なりとも節約になっている気がします。

とまぁ、こんな感じで色々変化がありました。
でもずっと個展のことばかり考えているのにも疲れて当日撮影会に参加したりもしましたが、やっぱり個展をやるということを決めたことで覚悟が決まったのでしょうね。

個展まで残り2ヶ月になり、作品の入稿や印刷もぼちぼち本格化します。
なるべく悔いの残らないように準備して、個展当日を迎えられるようにラストスパートをかけていきますが、すでに個展が終わった後のロスが怖い緋色でした。

では、また。


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