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vol.53 イルミネーション×ポートレート

21年の12月に人生初のイルミネーションでポートレート撮影をしてきたお話。

きっかけ

きっかけはなつみ。さんが自身のインスタライブで最近知り合い(モフりささん)が被写体を始めた事、そしてペア撮したいと話していたのでインスタライブ終了後に「ならモフりささんと二人でイルミネーションでポトレしよう」とDMを送ったのが始まりでした。


Modelさん紹介

Model:モフりささん

EOS R6 + RF85mm F1.2 L USM + クロスフィルター

被写体デビューされたばかりのモフりささん。
現在は岐阜県、愛知県を中心に撮影を受けているモデルさんで21年12月に被写体を始められました。

Instagram:@mofumofu.127
Twitter:@mofurisachan127

Model:なつみ。さん

EOS R6 + RF85mm F1.2 L USM + クロスフィルター

21年の3月から被写体を始められてこの日で三回目の撮影。
他の被写体さんやカメラマンさんをSNS(主に自身のインスタライブ)で繋げる橋渡しも上手なモデルさん。

Instagram:@ntm_ptr
Twitter:@ntm_ptr

撮影場所

今回撮影に選んだのは岐阜県大垣市のJR大垣駅前のイルミネーションで撮影することにしました。
ここを選んだのは適度にイルミネーションがある事とロケハン時(平日の7時から8時ごろ)に人が少なかったことで撮影しやすいと感じたからです。

城下町大垣イルミネーション 岐阜県・大垣市|イルミネーションガイド2021-2022 - ウォーカープラス (walkerplus.com)

大垣イルミネーションは上記のURLからどうぞ。

撮影

cameraはEOS R6にRF85mm F1.2 L USMとEF2470mm F2.8 L Ⅱ USM。X-T4にはNewFD85mm F1.2 Lをアダプターを介してセット。

モフりささん。

EOS R6 + EF2470mm F2.8 L Ⅱ USM + クロスフィルター 

被写体を始められたばかりとは思えないくらい上手に表情をつくるモフりささん。

EOS R6 + EF2470mm F2.8 L Ⅱ USM + クロスフィルター

瞬時にこちらの意図に気づくところもあり、なんというか頭のいいモデルさんだなと感心することが多かったです。

EOS R6 + EF2470mm F2.8 L Ⅱ USM + クロスフィルター

小道具のお茶を頭の上に乗せるようなちょっとお茶目な一面もあり、撮影がとてもスムーズにすすんでいきます。

なつみ。さん

EOS R6 + EF2470mm F2.8 L Ⅱ USM

21年の3月からモデルを始めたなつみ。さんは最初期の頃の硬さが取れてきて撮影を楽しめるようになっていい表情するようになりました。

EOS R6 + EF2470mm F2.8 L Ⅱ USM

なつみ。さんは撮影をとても楽しんでる雰囲気が伝わってくるモデルさんなのでいつもよりシャッターを押す回数が多くなってしまい、撮影データ整理が膨大になり毎回うれしい悲鳴をあげております。

FUJIFILM X-T4 + NewFD85mm F1.2 L

お茶目な表情も様になります。

少しだけ子供っぽいなつみ。さんとちょっとお姉さんな雰囲気のあるモフりささんは良い組み合わせだと思います。

ペアで

そんな良い組み合わせのモフりささんとなつみ。の二人を撮影

本当に仲の良い姉妹の感じがレンズを通して伝わってきます。

う~ん、ずっと撮っていたい。
寒くなければwww


用意したもの

今回の撮影のために用意したものが二つあります。
一つが手袋です。温暖化が叫ばれていますが12月の大垣市はさすがに寒いです。これは本当に買っておいてよかったと思いました。

・人差し指と親指が露出するようになっている

・滑り止めがしっかりホールド出来て、赤の差し色がかっこいい。

・グローブの人差し指の先はタッチパネル操作できるようになっている。

この三点が購入の決め手でした。

二つ目はクロスフィルターです。
イルミネーション撮影には必須だと考えこちらも購入しました。

自分が買ったのは光源から線が四方方向に伸びるタイプを購入しました。
六本の物と迷ったんですが、ポートレート撮るならあまりうるさくないほうがいいかなと思って購入したんですが、結果として四本線のクロスフィルターで正解でした。


反省点

ちょっとした反省点ですが、ズームレンズは不要だったかなと思います。
撮影中にも感じたのですが2.8通しのズームレンズでは少し明るさが足りない感じがしました。
RF85mm F1.2 L USMでF2.0でも暗くてISOを上げて対応してたのですが高感度耐性の高いEOS R6でもノイジーなデータが多くなってしまいました。

次回の撮影はシャッタースピード、F値、ISOをもう少しコントロールしてモデルさんが喜んでくれる写真、自分が納得がいく写真を一枚でも多く撮っていきたいです。


では、また。


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