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vol.337 AGATAさんとの初撮影

今回は初めて東京でモデルさんを撮影したお話です。

そこで自分は東京出張の際に空き時間があれば東京のモデルさんを撮影しようとインスタグラムでモデルさんを探していたところ、ふと目に止まったのが今回撮影したウクライナ出身のアガタさんでした。

綺麗すぎて、綺麗以外の言葉が出てこなかった撮影でした。

日本語が少しでも通じればなんとかなるでしょというスタンスの自分はInstagramなどの文章からアガタさんがある程度日本語ができると判断しDM、彼女からの返信で言葉は問題ないと思い、予定を合わせて東京の神楽坂で撮影をすることにしました。

神楽坂は初めてだったので集合時間の2時間前に現地入りし、とにかく歩いて歩いてロケーションを探しました。

一応気になっている場所は事前にネットで調べてありましたがそれだけでは足りないと思い、足りないなら足で稼ぐしかないとひたすらに歩きました。

そして最初は江戸城牛込見附跡近く、中央線沿いにある外濠公園で撮影を開始しました。


どこをどう切り撮っても絵になる

そして一通り撮影が終わったら本命の神楽坂へ。

神楽坂のとある裏路地では石畳が敷かれ、料亭が軒を連ねているので純和風の空間の中で撮影することができます。

今回、アガタさんに依頼した時に思いついたのが日本風の空間の中で撮影するというイメージだったので神楽坂の裏路地をセレクトしました。

石畳と日本家屋の壁、その中での撮影はとてもアガタさんに似合っています。

撮影はお昼過ぎからだったので光は強かったので(暑くもあった)基本的には日陰の中での撮影になります。

今回、神楽坂を選んだのはこういうロケーションで撮影したかったためで、自分の思い描いたような写真が撮れたことに満足しています。

現在は企業案件の広告モデルとしても活躍しているアガタさん。
もしかしたらインターネットの企業広告ですでに無意識の中で見ているかもしれませんね。

アガタさんはモデルを日本に来てから始めたと言ってましたが一つ一つのポーズがしっかりと馴染んでいて驚きました。

向こうでモデルの学校(あるかは知らないけれどあっても不思議ではないなと思う)に通っていたのかと聞きましたがそういうところには行ったことがないそうです。

であれば彼女のモデルとしての力量はきっとプロの現場で量と質をこなし、自分なりにモデルとは何かを研究された努力の結果なのだろうと想像できます。

だからこそ最後にもしまた東京に行く機会があり、アガタさんの予定が空いていれば撮影したいなという気持ちになりました。

「今度東京に来て、予定が合えば夜に東京駅周辺で撮影しましょう」と言って撮影を終えました

いつかその機会が訪れることを祈ってます。

では、また。

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