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心の性癖と股間の性癖

おはよう、こんにちは、こんばんはkuroです。
今回は見たいアニメ消化に「小林さんちのメイドラゴンS」というアニメを見ていたのですが、それを通して自分の性癖を再認識+再確認できて自分の中で言葉にしておきたいと思ったのでその旨を綴っていこうかと思います。

今まで自分が一番好きだと認識していたものは「異種族間交流モノ」なのですが、以前それのどこが好きなのかを言語化した時はこんな感じでした。

そもそもの価値観すら異なっている種族が違う者たちが
互いが互いに違うことを自覚した上でそれでも歩み寄りたいと願い。
ときに意気投合し仲良くなり、ときに食い違って傷付くことがあっても
相手を理解するために行動で示したり言葉を交わして仲良くなっていく。
そんな行為がどうしようもなく尊く、素晴らしいものである。
だから私は異種族間交流モノが大好きだ。

これ自体が間違っているわけではないし全く意見は変わって無いのですが、ここで今日見たアニメが出てきます。カンナカムイという子供のドラゴンが保護者と喧嘩をしてアメリカまで家出するという話がありました。そこでカンナは現地のクロエと言う名前の少女と出会って仲良くなっていくのですが、カンナは人間の姿になっているのでクロエも勿論同じ年頃の少女だと思って交流を深めていました。すると、そのアニメはそこで自分の琴線に触れました。最後はドラゴンの力で暴漢をブチ飛ばして解決するのですが、カンナがドラゴンであるという事実をクロエが知る前の「人格を持った者同士の交流」を見ただけで既に性癖に刺ささりパッションが爆発しそうな感覚があり、ここで自分はちょっとした引っ掛かりを感じました。(確かにカンナはドラゴンなので異種族間交流ではあるけどカンナは人に擬態しクロエはカンナを人間だと思っているので今見ているシーンは本質的に人と人との交流と変わりがないのでは?)自分が感じた違和感を言語化した結果はこんなもんでした。そして、この言語化が終わった瞬間にストンと腑に落ちた感触があり、自分の中でとある気付きが浮かんできました。それは「自分は別に異種族間交流だから好きだったのではない互いに相手に敬意を払って手を伸ばし仲良くなろうとする姿勢が好きなのだそれは人と人でも何の問題もなく等しく尊い素晴らしい関係性である」と言ったもの。つまり、自分は本質的には互いに敬意を持った関係性が好きなのであって、異種族間交流はそもそも種族が違うから精神や肉体的にギャップが大きく、そういう傾向的にあるので好きなものが多いという話であり、必ずしも異種族間であることが条件ではなかったことに気付けたといったお話です。自分の好みが今まで以上に正確に把握出来た上に自分と言う人間の観察が出来た感じが凄く心が躍りました。また、おそらく今までnoteに自分の考えを綴っていなければ整理しきれなかった結論だと思うので文字に起こす事って有意義だなと同時に思いました。

そこまで考えて思ったことが1つありました。これは自分の心が震える「心の性癖」だなと言う事です。よく野郎と話しているときに性癖を晒せという話題が出てやり玉に挙げられるのは「股間の性癖」だと思ってるんですよね。シチュエーションや見た目、エロスとかその他諸々で股間が震え反応するそんな性癖。

要するにこれだよ

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そんな感じで心の性癖と股間の性癖は分けて正確に把握した方が何かと都合がよく不都合も起きなくなるような気がしたので、そこら辺意識しようと思ったお話でした。

最後に
自分の股間の性癖はこんな奴だと思う

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ヒガナ

ヒガナ

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