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有名人に対する息詰まる徴税

おはよう、こんにちは、こんばんはkuroです。
今回は少し前にしょーもない騒動があってそれを見て感じたことに関してつらつらと綴っていこうと思います。相も変わらずサムネは適当です。

「有名税」という言葉をご存じでしょうか?有名になった人がその知名度と引き換えに生じるプライバシーの侵害や必要のない誹謗中傷などの問題を税金に例えた言葉です。言い得て妙な言葉だと思います。程度の差はありますが有名な人はそこら辺を歩いているだけで声をかけられたり勝手に写真を取られたり酷い時にはつけ回されてあることないこと週刊誌に書かれたりもします、最悪ですね。そして、この有名税の取り立ての大小は何によって決まっているのだろうかと考えました。第1に思いついたことは「その人がどの程度有名であるか」でした。確かに、なんもねえ自分と比べると安倍晋三さんやら米津玄師さんやらの方が遥かに有名税の取り立ては厳しいでしょう。しかし、同じ程度の人気の人間が問題を起こした場合でも明らかに燃えている人間というのはいると感じているのでまだ要因があると考えました。そして出た結論が「煽り耐性の有無」でした。

そもそも有名税というのは何かを考えると面白がった大衆や利益を嗅いでやってくる人間が湧いてくることによって起こります。収益までくると流石に法的にマズい事や不貞レベルのすっぱ抜きなので置いとくとして、それ以外の炎上などが燃え上がるのは面白がっている人が群がるからです。そして、そういう人は面白さを感じている限り一生群がり続けます。煽り耐性が無い人間はそういう面白いから炎上に群がるだけの人間が突っつけば過剰に反応を返し、また突っつけばボロを出してくれたりします。要するに群がれば群がるほど蜜を出してくれる格好の餌なんですね。だから、煽り耐性が無いと有名税の徴収が厳しいわけです。正直、これは発信者に気軽になれるようになり過ぎたことにより民度が低い奴が目立ち過ぎて起きている事なので許容したくは無いのですが物事を正しく認識して損はないので頭の隅に置いとこうと思います。以前、自分の友人が「この世で最も損なことはネットの世界で有名になる事である」と言っていましたが、あれはあながち間違いではないかもしれませんね。

最後に
お願いだ、専用で壊れてくれ


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