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アプリゲームのストーリー要素について感じた事

おはよう、こんにちは、こんばんはkuroです。
今日はアプリゲームのストーリー要素について最近感じたことをつらつらと書いていこうと思います。あんま纏まってないから垂れ流しになりそうですけどね。後プリコネのメインストのネタバレもあります。ご注意を。

まずそもそもの話ですが私はゲームが好きです。そりゃもう大好きです。そんなゲームのどこが一番大事かと言われれたらやはり「ゲーム性」だと思っています。タイトルどこ行ったって言われそうですがゲームなのですから基本的にそれでしか楽しめない「ゲームシステム」の面白さが大事って感じですね。しかし、それだけでいいのでしょうか?私は違うと思います。ゲームにはゲームシステムの他にも色々な要素があります。「物語」「BGM」「効果音」「キャラクター」「グラフィック」ざっと上げるとこんなもんかな?この中で今回は「物語」を題材に上げてみます。

まずゲームに物語は必要であるかというお話ですが、私は必要だと思います。確かに物語がなかったり薄かったりするただ遊ぶだけの面白いゲームだってあります。パズルゲームとかその代表格でしょう。これとかな

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しかし、「Baba is you」はアイデアゲーの極論みたいなものですし私が面白いと感じたほぼすべてのゲームには物語がありました。ペルソナ3、4、5・夜廻・深夜廻・テイルズオブシリーズ・スプラ・ゼル伝・シュタゲ・ピクミン・portal・3Dマリオ・プリコネetc.
どれがどう良かったなんて言ってたらキリがないので割愛しますが、ここ最近(1年くらい)お熱であるアプリゲーム「プリコネ」のストーリーを読んでいて、あるキャラの台詞を聞いた時ふと思ったんですよ。

カスミ

この物語はいつまで続いてどう終わるのだろうか

物語にはいつか必ず終わりが来ます。普通に幕が下りて終わるのはもちろんですが、極論を言ってしまえば作者が死んで終わったり、読者である私が死んだりしてもある意味でそこで話は終わりです。プリコネだっていつかサービス終了するでしょう。(現に1回サ終してるし)サ終になればもちろん話は〆られるのでしょうが、正直現状終わる気配は見えません。プロデューサー(KMR)がメインスト3部の話の構想は出来てるとか言ってたし、なんなら2022年の1月にアニメの2期だってやります。

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売り上げは前調べた時そんなウェイト占めてるわけじゃなかった気がしますが、最近の売り上げを割合で考えてもなんかちょっと前に爆誕した化物がいるんで気にしない方がいいでしょう。それ加味しても多分売れてる方だったとは思います。

化物ってお前のことだからな

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んでまあ話を戻しましょう。そんな終わる気配のないゲームのメインストーリーとなるとこの物語は終わりがいつになるんだろうって話になるじゃないですか。プリコネの世界観をオタクにわかるように言うと「自分がゲームの中に居るという自覚すらないソードアートオンライン」なんですけど主人公含む味方勢力(主にラビリスタだけど)は皆をゲームの世界から解放するために奮闘しています。物語が順調に進むということは追々世界の歪みが解消され少なくとも今のように日常的にアストルム内(閉じ込められてるゲームの名前)に居なくなるので今までと同じスタンスのメインストーリーは紡がれなくなるという事になると思います。そもそも世界の危機みたいな状況もなくなって私が好きなシリアスと平穏のバランスが良いストーリーでは無くなっちゃうのかとかそういうことを考えしまいます。杞憂かもしれませんけどね。あと変に長引くと広げた風呂敷畳めてない話を見てもにょることになるかもしれないし、好きになった分このゲームの物語は未来があるのだろうかと色々心配しちゃいますね。グラブル(ナルグランデまで)とかFGO(1.5部まで)とかもストーリーは面白かったんですけど戦闘システムとかその他諸々の部分が好きになれずプリコネのようにここまで憂う事は無かったので多分あれなんでしょうね、惚れた弱み。

ここまで好きになったアプリゲームのストーリー要素は今後が不安だねって事をつらつらと綴っていきましたが、冷静に考えてみると長期連載漫画でも同じ不安を抱える人いるだろうなって気付いたのでアプリゲームのストーリー要素だからって話ではないですねこれ。そこまで特別視する必要はなく今までも大なり小なり感じていた話なのかもしれません。

とまあこれが最近私がもやもやを感じた話です。
新キャラの実装の考えとかのインタビューを見る限りKMRはキャラゲーの作り方を分かってる印象があるので畳むのならちゃんと畳んでくれるって信頼はあるので信じましょうって感じ。ハマって生きるための気力出たくらいには好きなゲームなので出来るのなら長く楽しませてもらえると嬉しいですね。どうせ私の人生は多少のことがあろうがまだまだ続くので。

最後に
アオイさんさっさとそのペットを森に持ち帰ってください

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